11月4日、ポーランドの下水処理会社が、住民にもっと環境に関心を持ってもらうため、自分たちが流した汚物がどのようなルートをたどって処理されるのかを知ることができるアプリを公開し、話題となっている。写真はアプリからの画像(2012年 ロイター) [4日 ロイター] ポーランド南部の町ヤボジュノにある下水処理会社が、住民にもっと環境に関心を持ってもらうため、自分たちが流した汚物がどのようなルートをたどって処理されるのかを知ることができるアプリを公開し、同国で話題となっている。 このアプリは、ヤボジュノの下水処理会社MPWiKが開発した「Where's my poo?(私のうんちはどこへ)」。同社によると使い方は簡単で、プレーボタンを押したり、同市内の位置を選択したりするだけで自分が流した汚物のルートについての情報が得られるという。