音楽ジャーナリストが、とある大手の会社にCD制作で関わった際、「平和」という言葉は護憲と思われ、かえって偏向しているようなイメージなので、好ましくないと言われたとツイートし、話題になっている。 ある大手の会社からクラシックの編集企画盤CDの選曲を頼まれたので、「心の平和」というテーマを提案したら「平和」はいまはNGですと言われたこともあった。「昨今の状況に鑑みて弊社が護憲と思われるのはかえって偏向していると思われるので”平和”は好ましくない」とのこと。今やそういう時代。 — 林田直樹:「そこにはいつも、音楽と言葉があった」(音楽之友社) (@doyoubinohon) 2015年12月15日 投稿者は、音楽ジャーナリスト・評論家の林田直樹さん。さすがに会社名までは出していないものの、大手から編集企画盤のCDの選曲を依頼され「心の平和」というテーマを提案した際に、「平和」という言葉が護憲して