「今の二倍」 どれほど資産があれば安心か? と聞くと、どんな大金持ちでも同じ言葉がかえってきます。 ひとは他人と比べる生き物 人は同僚と比べたがる リタイアすると他人と比べることはなくなる 同時代人より昔の人と比べよう 終わりに 「お金」という評価軸はふるくさい ひとは他人と比べる生き物 「平均年収300万円のムラで年収600万円」 「平均年収2000万円のムラで年収1000万円」 どっちがいいか? 似たよーな質問をハーバード大生に聞くと、だいたいが前者を選んだ。 ひとは「隣人より優れていたい」と思う生き物なのです🤔 ルットマーという学者によれば、「平均所得が自分より高い地区で暮らすと不幸を感じやすい」。 田舎では年収600万円あれば勝ち組です。でも、平均年収1000万円以上の港区では負け組になります。 「経済成長しても幸福度はあがらない」という「イースタリンのパラドクス」があります。