ホーム > 【第8回保育スキルアップ・セミナー開催報告】5~6分が生命の分かれ目!保育の現場に潜む『子どもの窒息』即時対処法 9月27日の第8回保育スキルアップ・オープンセミナーは『子どもの窒息』をテーマに開催しました。 講師の遠藤ノボル先生いわく、「窒息」はケガや転落事故、噛みつきやひっかきなどに比べると地味で人気のないテーマなのだそうですが、窒息が保育現場を含めて多くの子どもの死亡事故につながっている現実がある以上、これまで注目されてきていないポイントもあわせて、詳しくお伝えしていきます。 子どもはどうやって窒息するの? 子どもが窒息する要因は大きく以下の3つに分けることができます。窒息は1つではないのです。 1)食べ物やおもちゃが「気道に詰まる」 2)手洗い場、洗濯機、水桶など様々な場所で「溺れる」 (決してプールや川など大げさな場所だけではありません) 3)睡眠中に寝具などで「鼻や