お久しぶりです。shintaniです。 今回はSQLの設計書について書いてみます。 とはいっても「正しいSQLの設計書」などとおこがましいことを言うつもりはありません。 「今までより多少マシなSQLの設計書」という程度に捉えて下さい。 このような帳票があるとします。 これに対して、下記のような詳細設計書(SQL設計書)を書いているプロジェクトが結構あるかと思います これでは殆どSQL自体を書いているのと変わりません。 テーブル同士の繋がりや絞り込み条件も分かり辛いです。 これに対し、下記は私が以前関わったプロジェクトで作ったSQL設計書です。 (そこでは ”データ取得図” と呼んでいました) これはE-R図とは異なるものです。 あくまでSQLの結合方法や条件設定などを記述したものです。 この形式のSQL設計書には以下のようなメリットがあります。 ----------------------