2017年6月24日 7時10分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 美咲町の亀甲駅は地元の人たちに愛されている 屋根から亀の頭部が突き出たデザインで、目の部分は夜間に光る 当時の町長が大の亀好きで、設計図も町長が引いたと言われている 美咲町の亀甲駅は、屋根から亀の頭部が突きでた駅として、地元の人たちに愛されています。なぜこのような駅が造られたのでしょうか。 頭部は亀好き元町長のデザイン の山間部に位置する美咲町には、1898(明治31)年、中国鉄道の駅として開業した亀甲(かめのこう)駅(現・JR津山線)があります。近くには、駅名の由来となった亀の甲羅のような奇岩「亀甲岩」があり、「昔この地に行き倒れた旅人を埋葬したところ、弘法大師の像を乗せた岩がその地からせりあがってきた」という伝説を残しています。 駅舎はその名の通り、亀をモチーフにした造りになっています