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2018年9月10日のブックマーク (3件)

  • 新千歳空港の「天井」はどうして落下したのか

    9月6日、未明の北海道を襲い、初の最大震度7を記録した北海道胆振(いぶり)東部地震。玄関口である新千歳空港は停電の影響で一時営業不能となった。7日には再開にこぎ着けたが、地震ではターミナル内の天井が落下する被害を受けている。 実は大規模な地震のたびに、空港の天井パネルの落下が繰り返されている。2003年に発生した北海道十勝沖地震では、釧路空港のターミナルビルで天井が落下した。その後も茨城空港、熊空港、そして今年6月に発生した大阪北部地震でも、伊丹空港の従業員専用区域で天井が一部剥落した。 地震に弱い吊り天井 空港など広い空間を持つ建物の天井は「吊り天井」だ。天井裏から吊りボルトと呼ばれる長いボルトを垂らして石膏ボードを固定させる構造で、天井裏に張り巡らされた空調や照明設備を隠すとともに、断熱や消音にも効果がある。 他方で、地震が起きるとぶら下がった天井がブランコのように揺れてしまう。揺れ

    新千歳空港の「天井」はどうして落下したのか
  • 東急社長が語る田園都市線混雑解消の「秘策」

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    東急社長が語る田園都市線混雑解消の「秘策」
  • 約60時間を非常用電源設備で乗り切った石狩データセンターの奇跡 - 週刊アスキー

    2018年9月6日に北海道を襲った震災により、停電状態に陥ったさくらインターネットの石狩データセンターに対し、9月8日ようやく電力供給が再開された。想定を超えた約60時間を非常用電源設備で乗り切り、インフラ事業者としての矜持を見せた石狩データセンターの「奇跡」について、改めてきちんと説明していきたいと思う。 卓越したオペレーション能力で「想定外」を「想定内」に 2011年11月に開設された石狩データセンターは、数多くのサーバーを収容するさくらインターネットの基幹データセンターになる。開設当時はソーシャルゲームの普及でサーバーの需要がうなぎ登りだったほか、環境に配慮したエコなデータセンターが求められていた。こうしたニーズに対応する石狩データセンターは、寒冷地のメリットを活かした外気冷却と東京ドーム1個分に相当する広大な敷地を用いたスケーラビリティが大きな売りだった。私も開設時と増設時で2回ほ

    約60時間を非常用電源設備で乗り切った石狩データセンターの奇跡 - 週刊アスキー