オプション・フラグの現在の設定および DB2OPTIONS の値を表示するには、 LIST COMMAND OPTIONS を使用します。 オプションの設定を対話式入力モードまたはコマンド・ファイルから変更するには、 UPDATE COMMAND OPTIONS を使用します。 コマンド行プロセッサーは、以下の手順でオプションを設定します。 デフォルト・オプションを設定します。 DB2OPTIONS を読み取って、デフォルトを一時変更します。 コマンド行を読み取って、DB2OPTIONS を一時変更します。 UPDATE COMMAND OPTIONS からの入力を、最終的な対話式一時変更として受け入れます。 表 1 に CLP オプション・フラグを要約してあります。 これらのオプションは、どのような順序や組み合わせでも指定することができます。 オプションをオンにするには、対応するオプショ
一般に、SELECT ステートメントに FETCH 文節を指定し、OPTIMIZE FOR 文節は指定しない場合、DB2® は OPTIMIZE FOR 文節を指定した場合と同様に照会を最適化します (つまり、FETCH 文節を使用すると、OPTIMIZE FOR の指定が暗黙に想定されます)。 FETCH FIRST n ROWS ONLY および OPTIMIZE FOR m ROWS を指定していて、m が n より小さい場合、DB2 は m 行に対して照会を最適化します。m が n より大きい場合、DB2 は n 行に対して照会を最適化します。 以下の SELECT ステートメントをサブミットしたとします。SELECT * FROM EMP FETCH FIRST 5 ROWS ONLY OPTIMIZE FOR 20 ROWS; DB2 は、アクセス・パス選択に 20 行の OP
OPTIMIZE FOR n ROWS 節を使用すると、アプリケーションが n 行のみを取得するよう、オプティマイザーに対して指示できます。しかし、照会では完全な結果セットが戻ります。 FETCH FIRST n ROWS ONLY 節を使用すると、照会で n 行のみが戻るように指示できます。 DB2® データ・サーバーは、外部副選択のために FETCH FIRST n ROWS ONLY が指定されている場合に、自動的に OPTIMIZE FOR n ROWS の指定を想定しません。 FETCH FIRST n ROWS と共に OPTIMIZE FOR n ROWS を指定するようにしてください。こうすると、バッファリング操作 (一時表への挿入、ソート、またはハッシュ結合のハッシュ表への挿入など) を最初に実行せずに、参照表から行を直接返す照会アクセス・プランが促進されます。 アプリケ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く