タグ

ブックマーク / www.techventurebusiness.com (25)

  • tech venture business » Grouponの教訓は音楽でどうぞ

    かつて飛ぶ鳥を落とす勢いであったGroupon。そのFounder & CEOであったAndrew Masonはこの3月に悪業績の末退任となりましたが、先週なんとiTunesとSpotifyでアルバムをリリース。その名もHardly Workin’です。 「グルーポンでのビジネス経験を歌にした。何かしら教訓を学べるのではと思う。マネジャーや社員のデスクにでもおいてくれれば、生産性アップになると思うし、全社ミーティングで聞くのも良し。」とご人。 これはジョーク/ネタなのか、気の回想なのか、ビジネスモチベーション音楽のジャンルを作る気か?などなど様々な憶測が飛び交っています。 で、聴いてみました。いや、なんて言えばいいんでしょ。すごいですよ、いろんな意味で。音楽的には80年代風、時にカントリー風だったりややHip Hopなものもありますが、全体的には申し訳ないがイケてないです。元テクノロジ

  • tech venture business » 組織をどうスケールすべきか

    masato611
    masato611 2013/06/04
    些細なことでも(判断などの)行動が常にカルチャーに見合うものであるように注意すべきだし、新しく採用した人にカルチャーを伝えたり、定期的にリーダー達がスピーチを行うなどのコミュニケーションの仕組みが必要
  • tech venture business » 資金調達に使うプレゼン

  • tech venture business » プロダクト/マーケット フィットへの道

    以前にキーワードとして触れた、プロダクト/マーケットフィット、略してPMFですが、日ではどれだけ理解されているでしょうか。 これは、概念的には、「自社の製品を欲する一定の顧客層が存在していて、製品が顧客の期待に応えている状態」です。実感的にはイケイケな状況を指します。 スタートアップにとっては、その地点に達するのがとにかく勝負です。が、この地点を認識していないと、いわゆるliving deadの過酷な状況に陥いる可能性が高いです。大体、最初の1-2年でこの地点に達しないと、資金がつきるか、メンバーのモチベーションが下がるか、投資家から冷たくされるか、いろいろな状況が混じって崩壊に向うケースが多いと思います。 なので、計画はその地点に達するまでを基準に考えるのが良いと思います。スタートアップの場合はそのようなビジネスモデル自体を探すのが使命なわけですから、「毎月収入がこれぐらい増えるはず」

    masato611
    masato611 2013/04/06
    自社の製品を欲する一定の顧客層が存在していて、製品が顧客の期待に応えている状態=プロダクトマーケットフィット(PMF)。PMFに達するまでは、マーケティングは無駄。ザルの状況のため。
  • tech venture business » 点と点をつなぐ

    masato611
    masato611 2012/09/19
    様々な出会いや出来事がその時点では互いに無関係で個別のものでも、後になって思いがけないことにつながったりする、そして、今起きている何かは過去のこうしたつながりから生じている
  • tech venture business » シード資金調達におけるイノベーション(脱コンバーチブルノート)

    シード/エンジェルの資金調達を優先株によるもの(日で言う「第三者割当増資」にあたる感じです)ではなくconvertible notes(コンバーチブル・ノート)で行うというやり方は、シリコンバレーではここ数年ですっかり定着しました。今では割合は過半数を超えるとか。日発で米国登記するスタートアップの中にも、この方法でやっているところもちらほら見るようになりました。convertible notesが何かについてはAppGrooves柴田さんのTechCrunchへの寄稿記事が良くまとまっていますのでご参照下さい。 Convertible notesは転換社債の一つで、もとは例えばSeries AとBの間をつなぐためのブリッジローンとして使われていたものです。が、その簡易性(わずか5から7ページの資料)がシード期にお金をかけず(弁護士費用$5000くらいで済む)スピーディーに(この時点でバ

    masato611
    masato611 2012/09/19
  • tech venture business » 資金調達に向けてすべき5つのこと

    masato611
    masato611 2012/08/06
  • tech venture business » マイクロファイナンスと資金調達

    どうも。ご無沙汰してます。今月に入ってから職探しを始めたり、家の購入を検討したりでバタバタしてまして、情報収集+書くモードから遠ざかっておりました。4月に1つも書かないのはさすがに遺憾なので、今日はちょっと気になっていた資金調達関連の話について短く記しておきます。 この景気で企業の資金調達は当に大変になったということは周知のことかと思いますが、マイクロファイナンス(ソーシャルレンディング、P2Pレンディング等様々な呼び方がありますが)の分野はまだまだ伸びているようです。アメリカ国内では規制の問題と絡んで足止め状態になっている点も否めないのですが、この分野に挑戦する新企業もまだ出てきており、傾向としては非常に面白いと思います。 かなり前のデータではあるのですが、このブログの記事によると、こうしたマイクロファイナンスに流れ込む資金量と、ベンチャーキャピタルに流れ込む資金量を比較すると、201

    masato611
    masato611 2009/04/29
    マイクロファイナンスに流れ込む資金量と、ベンチャーキャピタルに流れ込む資金量を比較すると、2010年にはマイクロファイナンスの市場の方が大きくなるかもという予測がでています。
  • tech venture business » 初期の資金調達で押さえておくこと

    どうも。最近の市場は大変なことになってますね。金融の信用収縮というものはこういう形で雪崩になるのか、ということを今更ながらに感じているところです。今後は金融業界だけでなく様々なところに飛び火する可能性が大ですが、ベンチャーの世界はそもそも額が何桁も低いということで、取り合えず今はマクロのことは考えないようにして邁進するのが良いのかもしれません。 で、今日は度々話題にしている資金調達の話です。先日Guy Kawasaki氏のレクチャービデオを見たのですが、非常にシンプルで面白い点が幾つかありましたので要点に触れたいと思います。お題は、「初期段階のベンチャーがVCから資金調達をする際の5つのアドバイス」です。 1.まずは自分の創ろうとしているベンチャーがVCディールに向いているかどうかを検討せよ これは確かに重要な点ですが意外に見過ごされがちなものです。事業を始めるならばVCから資金を調達する

  • tech venture business » 最初の資金をくれる(かもしれない)VCのリスト

    どうも。今日は久しぶりに資金調達に関する話です。 特にネット系のベンチャーにおいては必要資金がかなり少なくなり、VCの側でも構造変化が迫られている、ということについて過去に何度か触れました。VCごとにファンドサイズ、スタイル、要員等の様々な違いがあるので、この新しい状況に対応する戦略は異なりますが、いくつかはシードやかなり小額のシリーズA投資を幅広くするなどの積極策にでています。 今日はそのような投資を積極的に行っているVCについて記している記事がありましたので紹介したいと思います。これからアメリカで資金調達をする方々はぜひ参考にしてみて下さい。アメリカでのVCの数は非常に多いですし、其々のファンドサイズ、期間、フォーカスしているエリアなどのマッチングもありますから、幅広くかつ個別に検討する必要がありますが、まずはスターティングポイントということで。 元記事には各VCのスタンスや特徴などに

    masato611
    masato611 2008/06/21
  • tech venture business » 創業者に永住権がないと不利なのか

    どうも。週末は熱波が来たようで突然の夏日でした。暑い日が珍しい当地ではすっかりお祭り気分で、公園が水着だらけでビーチ化しているほど。今日はまた冬に逆戻りしてしまいましたが。 さて、今日はビザの話。Ask the VCで、皆様の中にも気にされている方がいらっしゃるかもしれない点について、質問があがっていたので触れたいと思います。 Q: 創業者(或いはその内の一人)がアメリカ市民ではなくH1-B保持の外国人の場合、資金調達に不利かどうか? A: VCの観点からすると、他の共同創業者と同様にフルタイムできちんと貢献できるのであれば何の問題も無い。 これは既にH1-Bビザを持ちアメリカの他の企業で働いている場合で、新たに創業したベンチャーがスポンサーになり、そのベンチャーにH1-Bをトランスファーすることを想定したケースですが、そのことに問題がなければ、投資をするかどうかの決定には関係が無いという

    masato611
    masato611 2008/04/16
    創業者や初期の従業員が、H1-Bその他の就業可能なビザを一から申請する必要がある場合は、更に注意が必要です。新規のH1-Bには申請と発行の時期があり、そのタイミングに合わせなければならず、且つ、年間発行数の上限
  • tech venture business » 資金調達とNDA

    どうも。今日は質問を頂いたので、前回に引き続き資金調達に関連して、NDA(non-disclosure agreement)の話です。 起業家が「これはイケる!」というアイディアを他人に知られないように大切に保護したいという気持ちは分かりますが、その事業に投資してもらうためにVCに話をする場合、VCがNDAにサインしてくれることはまず無い、というのが実情です。それが道義的にどうかということは別にして、NDAを交わさないことがスタンダードだということは承知しておくべきだと思います。 この背景には、VCは膨大な数のビジネスプランを見ており、時には同様のベンチャーをいくつも同時期に見ていることもあるため、「アイディアを盗んだ」という類の訴訟のリスクを回避する必要があるという点があります。一つ一つのケースに細かな文言を交渉し規定し守秘義務の期間を詳細にトラッキングすることは、不可能とは言えませんが

    masato611
    masato611 2008/03/05
    VCは膨大な数のビジネスプランを見ており、時には同様のベンチャーをいくつも同時期に見ていることもあるため、「アイディアを盗んだ」という類の訴訟のリスクを回避する必要があるという点
  • tech venture business » オープンソース人の実態

    どうも。今日はまたオープンソース関連の話をちょこっと。 一つは、オープンソース関連の人のtwitterを寄せ集めたPulse of Open Sourceというサイトがスタートしたそうです。リアルタイムのフォーラム或いは掲示板という趣で、こうなるとtwitter類はかなりSNSの様子を呈していますね。興味のある方はぜひご参加あれ。 二つ目は、先日見たニュースによると、オープンソースがわりと盛んなオーストラリアにおいて、初の調査を行ったところ、オープンソースプログラマーの稼ぎが国民平均を上回る事がわかったそうです。最終的なレポートは3月に発表されるそうですが、現時点で挙げられている数字をまとめてみます。 *調査に応えたのは327名で、これはオープンソース総人口の5%以上にあたる *オープンソースに従事している人の給与(合算)はピークでA$76,000から A$100,000 (US$68,7

    masato611
    masato611 2008/03/01
    オープンソース全体におけるアジアのプレゼンスが低い、という趣旨の議論を見たように記憶していますが、実際はどうなんでしょうか。もしそうだとすると、働き方の体系の自由度や、このような報酬の機会と関係がある
  • tech venture business » オープンソースのM&Aが熱い

    �どうも。前回のエントリーにはすごい数のアクセス及びブクマを頂きまして、かなり驚きました。ネットワーク効果の大きさを改めて認識した次第です。初めて立ち寄られた方、ぜひまたお越し下さいな。今年はぜひとも、α、β…θブロガーくらいを狙っていきたいものです。 さて、今日はつい先日の、SunによるMySQL買収に関する話を。SunがLAMPのMを$1billionで、ということですが、このM&Aは幾つかの重要な意味をもっているように思います。 一つ目は、Sunのこれからの方向性としてのもの。過去何年かにわたって混迷を続けてきたSunですが、この買収によってオープンソースソフトウェアの一大支持者、クラウドコンピューティングの覇者としての脱皮を図るつもりのようです。これはある意味ブランディングでもあり、MySQLから得られる収入と新たな顧客群、或いはDB進出も重要ですが、それ以上に、周りから再度「クー

    masato611
    masato611 2008/01/20
    MySQLはIPOを予定して準備していましたし、他のオープンソース数社も今年のIPO候補として挙がっているのですが、今回の件で波はM&Aに向かっているように思われます。RedHatによるJBossの買収では過去12ヶ月の売上げ倍率は13倍
  • 初期のベンチャーに必要な人材の見極め方

    どうも。先日はJTPAのセミナーに初参加してきました。自分の業界(大まかに言えばですが)で遥か遥か先を行かれている東恵美子さんのお話を伺い、自分の現状と比して色々と考えさせられることも多く、大変良い刺激になりました。ぜひまた参加したいものです。 さてさて、今日は人材の話です。 数人の創業者で始めたベンチャーが多少軌道に乗ってくると、新たに外から人を雇ってチーム作りをしていく必要があるわけですが、この時期の人材獲得が非常に難しいということをよく聞きます。もう少し大きくなってからだと、既存チームのスタッフとして参加してもらう「働き蜂」を的確に集めることが重要になりますが、この初期の段階で必要なのは、創業者のビジョンを共有して、整った環境がなく細かな指示やサポートがなくても、ガリガリとそのビジョンの実現にむけて牽引できる人なので、確かに難しい。 スキル要件がピッタリあっていたとしても、大企業で過

  • tech venture business » シリコンバレーCEOと学歴

    どうも。先週後半はThanksgivingのお休みで暫らくあいてしまいました。皆様如何お過ごしでしょうか。 今日は学歴の話を少し。 さて、シリコンバレー企業のCEOというと、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。スタンフォードなどの名門校出身で技術系バリバリの学位を持っている人々、或いはハーバード等の名門ビジネススクール出身のMBA、それとも大学中退の天才肌でしょうか。 今日のMercury Newsにその調査記事がありました。シリコンバレーにある企業の内、規模上位150社を対象にしたもので、CEOがどの大学または大学院からどの様な学位を得ているかを集計しています。結果はといえば、上記の例のどれもありで、出身校は多岐に渡り、学歴CEO職との直接の相関は見られずやはり meritocracyなのだろう、というまぁありきたりなものなのですが、幾つか興味深い点がありました。 (全体像のリス

    masato611
    masato611 2007/12/01
    三つ目は全体で計266の学位に及ぶそうで、大半が複数の学位をもっている(修士)ということですね。この辺が実はアメリカはかなりの学歴社会だといわれる所以でしょう
  • tech venture business » VCの数が5年で半減!

    どうも。最近忙しい日が続いております。なので今日はさくっと、業界再編の話を。 アメリカのVC業界団体であるNVCAによると、アメリカにおけるVCの総数は2001年に946社でピークに達し、2006年には798社と15%減少したそうです。確かに当地ではVC業が発達していますが、そんなに大数だとは知りませんでした。 しかしながら、この数字はどうやら実情を正しく示していないようです。OVP Venture Partnersの分析によると、実際の淘汰はもっと厳しくて、この5年間でVCの数は半減したとのこと。 NVCAの数字にはいわば名目上存在しているものも含まれており、実は、新たなファンドが得られずメンバーの大半が去り、既存のポートフォリオを期末まで管理しているだけというような企業を除けば、2006年にアクティブなVCは587社になるというのです。(OVPは2001年のピークは1156 社としてい

    masato611
    masato611 2007/10/25
    再編が進むと全体の質は良くなるはずで、NVCAによると投資のリターンは過去5年は2.7%、過去3年は9.6%、直近の12ヶ月では18.1%と改善しているということです。
  • tech venture business » 交渉の掟

    masato611
    masato611 2007/10/20
    複数のVCと同時に交渉して其々の条件を引き出しつつ、そのVC達がベストオファーを出すべく競争するように促すのです。
  • tech venture business » 役職の謎:CTO vs. VP of Engineering

    どうも。10月も半ば、Q4はあっという間に過ぎてしまうのが毎年の悩ましいところです。ふと気が付くと、このブログを始めてから既に1年経過しました。早いものです。よく続いたなーと感慨にふけったりしております。 さて、Q4というタームにかこつけて、今日はマネージメントの話をちょっと。 皆さんは役職名の意味することがよく分からず、困ったことはありますか?私はこちらに来た当初、仕事上適切なコンタクト先を検討するに当たり、アメリカ企業の役職名と日企業のそれを比較したり訳したりするのに、結構苦労した記憶があります。最近は外資系の企業等でアメリカ式の役職を使うことも多く日国内でも珍しくはないですが、それでも例えばヴァイス・プレジデントって実際何なの?と思われる方は少なくないのではないかと思います。 これらの役職名はある程度の「こういうことやってる、こういうレベルの人」的な共通認識はあるものの、業界、業

    masato611
    masato611 2007/10/17
    CTOは企業の技術面におけるビジョナリーであり、スーパーギークであり、自社の運命を握る技術(場合によっては製品)のロードマップを描く人です。一方、VP of Engineeringは現実と鑑みてそのビジョンを実行に移すことを率
  • tech venture business » コーポレートVCとの付き合い方

    どうも。良い一週間を過ごされたでしょうか。今日は売る話からずっと溯って、資金調達の話を。 テクノロジーベンチャーにとって資金を調達する方法は色々とありますが、その中でも千差万別で外からはちょっと解りづらい、コーポレートVC(略してCVC)、つまり事業会社が一事業としてベンチャー投資を行っている場合について触れたいと思います。前回バブルがはじけて不況に陥った時に、かなりの数の事業会社がこういった事業から撤退したのですが、現在でもインテルキャピタルを筆頭に多くの一流企業がVC部隊を営んでいます。 起業家の側からすれば、そのような大企業のお墨付きを得ることは有難いものの、近すぎる業界では買収に近い形になってしまったり、その企業の競合とはビジネスができなくなるのではないかと心配したり、またかなり離れた業界では資金以外にどんな有益なサポートが得られるのか分からないで困惑してしまう、ということがありま

    masato611
    masato611 2007/09/08
    起業家の側からすれば、そのような大企業のお墨付きを得ることは有難いものの、近すぎる業界では買収に近い形になってしまったり、その企業の競合とはビジネスができなくなるのではないかと心配したり、またかなり離