10日も前のことなのだけど(ブログ界では賞味期限だな)、ブログのコメント欄については、Joel Spolsky氏やDave Winer氏とは立場を異にせざるを得ないなと感じた。Daveは次のように書いている。 コメント欄は、編集されていない個人の声の健全な表現を妨げるという限りにおいて、ブログをブログでないものにする働きがある。 (中略) ブログのいいところは、たとえ地味で、同じ考えを持つ人がほとんどいないとしても、少なくとも怒号で押さえ込まれることなく、考えを語れることにある。俗受けしない考えだって表明できるんだ。歴史を振り返れば、最も重要なアイデアはそんなものが多かった。 (中略) ブログではそれが重要なんだ。みんながアイデアにコメントできるということじゃなくてね。自分のブログを始められる限り、コメントする場が足りなくなるということはないのだから。 この発言をJoelが援護した。 ここ