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ブックマーク / jo-30.hatenablog.com (2)

  • ふたたびローレンツの比喩 〜炎上を考える - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)

    毎度毎度ローレンツを引き合いに出すのはなんだか読書量が少ないようで、おまけにまるでbluebeetleさんを召喚しようとしているようで(無理に呼び出しているわけではないのです…なんだか大変そうだし……済みません)恐縮なのだが、ここしばらく自分自身がささやかな「炎上」に晒される経験をしたり、他人のそれを見たりして思ったこと。 ローレンツは「攻撃」の中で繰り返し「動物の能から来る攻撃衝動が、自分自身の能を越えた攻撃能力(たとえば道具)と結びつく危険性」について語っている。彼はそれを「初めて石斧を握ったチンパンジー」という比喩で語る。チンパンジーの攻撃性とそれを抑圧する仕組みは彼らが生来持っている攻撃能力と二人三脚で進化してきた。従って、彼が初めて(偶然)石斧を手にして同族に攻撃衝動を向けた時、そこに悲劇的な現象が*1起きてしまう。同じ事は今日の戦争においても言える、とローレンツは語る。どう

    ふたたびローレンツの比喩 〜炎上を考える - こころはどこへゆくのか (Hatena blog)
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2007/11/11
    火をつける鉄砲玉は、初めて石斧を握ったチンパンジーだ説『匿名による情報交換の信頼性を高めネットの可能性を広げるには、とか/10年間/行われていた/試みや努力の歴史を/考えもしていないのだろうか、そういう人は』
  • こころはどこにゆくのか? - 「制止する人間が一人もいない」問題

    客観的に見れば明らかに限度を超えた行為が集団によって行われてしまうケース。これはいわゆる「集合知」がなぜかはたらかないケースと言えると思いますが、そういう『集合愚』としか言いようのないことが起きたとき、一体そこにはどういう問題が起きているのでしょうか。 たとえば『いじめ』は明らかにそういうケースでしょう。また、少し前の「高校野球・特待生問題」については、限度を超えた特待生制度を行っていた学校も、またそれに対する高野連の処罰も『集合愚』のごときものでした。総裁選の少し前までやたらと元気な話題だった「政治とカネ」においても、平気でやっていた政治家(後援会や事務所の人々、そして党内の人々)も政治家なら、限度を超えてどうでもいいことまで報道する側もする側…みたいな。そして今日報道されたニュースも、同じ集合愚の典型だったと言えましょう。 真相報道バンキシャ!2007/9/3(@ウェブ魚拓) 杉村太蔵

    こころはどこにゆくのか? - 「制止する人間が一人もいない」問題
    matsuoka_miki
    matsuoka_miki 2007/11/10
    『90年代、ゆるやかに閉塞しつつあった日本に風穴を開けたのは、明らかにインターネットでした。インターネットにそれが可能だったのは、大胆に言い切れば、それが空気読まなくていい社会だったからです』
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