Facebookの「ともだち」広告が賛否両論を呼んでいる。CMや看板で連呼される「ともだち」。「ともだちがいなければ人ではない!」といった風潮は、いったいいつ、どこから生まれたのだろう? 土井隆義『つながりを煽られる子どもたち』から考えてみた。 電車を待っていたら、こんな看板が目に入った。 「ともだち/いちばん大切なことは/ともだちでいること/それは 誓い よろこび/だから ともだちでいよう(中略)びっくりさせたい/いっしょにいたい/なんでもシェアしたい/ともだちもあなたと/同じことをしたいはず/ただ そこにいるだけでいい/ともだち/あなたは 誰かのともだち」 Facebookの広告だ。 「あなたは 誰かのともだち」というCMも放送されている。意外なことにFacebookはこれまでTVCMを出したことがなく、これが第1弾なのだとか。第2弾の「Faces」もオンエアされているが、これも「とも
![賛否両論、Facebookの「ともだち」広告。ともだち地獄はどこから始まったのか - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa2d82ce9b9982467b8c984c8cc5dc9b894b38b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FExcite_review%2Freviewmov%2F2014%2FE1415324675011_1.jpg)