米Microsoftは次期OS「Windows 10」にInternet Explorer(IE)とは異なる新しいWebブラウザを搭載すると、米ZDNetのベテランMicrosoftウォッチャー、メアリー・ジョー・フォーリー氏が12月29日(現地時間)、情報筋の話として報じた。 このWebブラウザはコードネーム「Spartan」と呼ばれており、「Internet Explorer 12」にはならないという。Microsoft独自の「Chakra JavaScript」やレンダリングエンジン「Trident」を採用するところはIEシリーズを踏襲するが、ルック&フィールはIEよりもChromeやFirefoxに近く、IEより軽いものになるという。 少なくともデスクトップ版のWindows 10はSpartanとIE 11の2つのWebブラウザを搭載するとフォーリー氏は言う。現行のWindows
![「Windows 10」には非IEの新Webブラウザ搭載か──ZDNet報道](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6a773795bb808ae6c21ed858ca88990cbfdf8fe7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1412%2F30%2Fyu_spartan.jpg)