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ブックマーク / xtech.nikkei.com (115)

  • プログラミング初心者には「助言者」が必要

    オンラインでプログラミングを学べる「Codecademy」。仕事で使えるプログラミングスキル習得を目指したサービスで、世界中に4500万人のユーザーを抱え、日にも多くの利用者がいる。 ザック・シムズCEO(最高経営責任者)と共に米コードアカデミー(Codecademy)を立ち上げたライアン・ブビンスキー氏は、技術面の責任者として一からサービスを作り上げてきた。現在は、顧問として同社に関わっている。Codecademyの特徴や、プログラミング学習を成功させるために必要なものについて同氏に聞いた。 (聞き手は八木 玲子=日経 xTECH) 「Codecademy」はどんなサービスですか。 Codecademyはプログラミングを学ぶためのツールであり、コミュニティです。自らプログラミングを学ぶこともできますし、ユーザーが互いに教え合うことも可能です。米国に拠点を置いていますが、世界中に4500

    プログラミング初心者には「助言者」が必要
    mattarin
    mattarin 2018/03/30
    Codecademy共同創業者のインタビュー
  • 中国、3月10日より外国企業のコンテンツ配信を禁止へ

    中国は、外国企業のインターネットコンテンツ配信を禁じる規定を現地時間2016年3月10日より施行する。中国の放送規制当局である国家新聞出版広電総局と中国工業情報化部が先週、共同で発表したと、複数の米メディア(New York TimesやForbes、Digital Trendsなど)が報じている。 新たな規定では、外国企業、および外国企業と中国企業の共同事業や合弁会社は、テキスト、地図、ゲーム、アニメ、オーディオ、ビデオといった様々なコンテンツをオンライン配信することが禁じられる。電子化された書籍や、芸術・文芸作品なども対象に含まれる。 中国の国内企業と提携すれば、コンテンツ配信を行うことができるが、その場合は事前に政府当局の認可を得る必要があり、サーバーやストレージシステムを中国土に置くことが求められる。 同規定により、米Associated Press、米Thomson Reu

    中国、3月10日より外国企業のコンテンツ配信を禁止へ
    mattarin
    mattarin 2016/02/23
    楽しくなさそう
  • 「コードを書かなくなったら一人前」、そんな業界構造を変えたい

    プログラマーの地位を上げたい」。グーグルからベンチャー企業のIncrements(インクリメンツ)に転じた及川卓也プロダクトマネージャは、穏やかな表情の中にも力を込めて語る。情報共有サービス「Qiita(キータ)」を通じ、プログラマーをはじめとするITエンジニアの交流や情報発信を後押し。盛り上がりの気運を見せるプログラミング教育を歓迎しつつ、「学んだ子たちが将来がっかりしないためにも、プログラミングという仕事の魅力を高めたい」と強調する。

    「コードを書かなくなったら一人前」、そんな業界構造を変えたい
  • 三菱東京UFJ銀行がハッカソン、銀行APIのニーズ見極めを狙う

    三菱東京UFJ銀行は2015年12月16日、ハッカソンイベントを開催すると発表した(写真)。同イベント向けに銀行APIを準備、開発者のニーズを見極める。銀行APIを公開しようとする流れが強まるなか、外部企業や開発者にとって使いやすいAPIをいち早く開発・提供し、FinTech企業などを惹きつけるのが狙いだ。 ハッカソンイベント、「Fintech Challenge 2016 “Bring Your Own Bank!”」を2016年3月に開催する。1~2月に参加者を募集し、3月にハッカソンを開く予定だ。銀行APIを公開するに当たり、どういった仕様や機能にすべきかを検討するのが主な目的だ。 「認証」「残高照会」「振り込み」など幅広いラインナップのデモAPIをイベント向けに提供し、ハッカソンに参加する開発者へのインタビューやアンケートを通して意見を集約。実際にAPI公開に踏み切る際の参考にする

    三菱東京UFJ銀行がハッカソン、銀行APIのニーズ見極めを狙う
    mattarin
    mattarin 2015/12/18
  • カドカワのネット高校名は「N高等学校」、プログラミングの課外授業など充実

    カドカワは2015年10月14日、2016年4月に開校を予定している単位制の通信制高等学校の校名や授業内容などの詳細を発表、同日より生徒の募集を開始した(写真1、7月の高校設立発表時の社名はKADOKAWA・DWANGO、関連記事)。 学校法人名は学校法人角川ドワンゴ学園、校名はN高等学校。開校は2016年4月予定で現在、設置認可を申請中である。校所在地は沖縄県うるま市で、廃校となった現地の学校を改修した校舎をスクーリングなどに利用する。 写真1●カドカワがネットの高校の詳細発表。左から校長となるドワンゴ教育事業部の奥平博一氏、カドカワ代表取締役社長の川上量生氏、同 代表取締役会長の佐藤辰男氏

    カドカワのネット高校名は「N高等学校」、プログラミングの課外授業など充実
  • プログラミング教育・学習はなんのため?

    小学生高学年で習わせたい習い事ランキングに「パソコン関連(プログラミング)」がランクインするなど、子供向けプログラミング教育・学習に対する関心が高まっている。 なぜ今、子供にプログラミングを学ばせる試みが広がりつつあるのだろうか。習い事ランキングでは「将来仕事に結びつきそうだから」という現実的な理由が挙げられている。確かに、政府のIT政策の指針となる新戦略「世界最先端IT国家創造宣言」においても、「ITの利活用をけん引する高度なIT人材の創出」がうたわれ、そのために初等・中等教育段階でのプログラミングなどを充実させるとしている。 しかしながら、「IT人材が必要だから」あるいは「理工系は就職に有利そうだから」という理由だけでプログラミングを学ばせるのはあまりに短絡的なのではないだろうか。職業プログラマになるという観点からプログラミングを考察した記事「プログラマを志す君に伝える『仕事が無くなる

    プログラミング教育・学習はなんのため?
  • 東京工科大が「Docker」ベースの学内システムを構築、利点は“変われる力”

    東京工科大学は、コンテナー型仮想化機構「Docker」を用いた新たな学内のシステム基盤を2015年1月に整備し、4月から運用を始めた。このシステムは、学生がソフトウエア開発を学ぶ際に利用するもので、学生の一人ひとりにWebベースの開発環境を整備したサーバーを支給することができる。学生は与えられたサーバーを自由に使ってプログラミング学習やソフトウエア開発ができる。 Dockerを採用した経緯について、同大学コンピュータサイエンス学部教授でメディアセンター長の田胡和哉氏は「IT企業でシステム開発を手掛けた経験を持つ学生が3人おり、彼らを中心に学内で開発した。Dockerの採用も彼らのアイデアだ」という。 また、既に業務系と教育系のシステムを分けて運用していたことも、Dockerのような新しい手法の採用を後押しした。東京工科大学では、2013年度に業務系のシステムをすべてMicrosoft Az

    東京工科大が「Docker」ベースの学内システムを構築、利点は“変われる力”
  • 学習院女子高等科が「情報演習」の一環としてゲームプログラミングを実施

    学習院女子高等科は、高校3年生を対象にした授業「情報演習」の一環としてゲームプログラミングを年度から取り入れ、2015年6月に実施した。情報演習は、高3を対象にした自由選択の授業で、通年で実施される。2015年は、6月中に実施された計4回の授業にて、教育用途に向いたプログラミング環境Scratchを用いたゲームプログラミングを取り入れた(写真1)。 情報演習(高III 選択 情報演習)は、「コンピュータを使った情報表現を身に付ける」ことを目的とする。授業は週1回(2時間)実施され、1年間を通してホームページ作成や画像編集、プログラミングなどを学ぶ。プログラミングでは従来、ジェスチャー認識や音声認識機能を持つ入力デバイス(マイクロソフトのKinect)やRaspberry Piを使った電子工作などを実施してきた。今年からScratchを使ったゲームプログラミングもカリキュラムに追加した。

    学習院女子高等科が「情報演習」の一環としてゲームプログラミングを実施
  • リクルートが巨額を投じてプログラミング大会を開催する理由

    中国・上海市の中心街からクルマで50分ほど南下したところにある上海交通大学のキャンパス。鄧小平引退後の中華人民共和国の最高指導者、江沢民氏が卒業したことでも知られる中国屈指の名門大学だ。 2014年12月21日。この日は気温摂氏5度だが、風が強く、底冷えする寒さがキャンパス全体を包み込んでいた。午後2時、司会の女性が発した「グッドラック!」のかけ声とともに、同キャンパスの「100号会議室」の教室内は一斉にカタカタとキーボードの打音が響き始めた。時間が経つとともに、教室に熱気がこもり始める。 若き才能が互いのプログラミング技術を発揮して火花を散らす「CODE FESTIVAL 2014」。リクルートが主催する学生向けプログラミングコンテストだ。日からは30人の学生が同キャンパスに乗り込んだ。いずれも、2014年11月に開催された日での戦を勝ち抜いた選りすぐりのプログラマーである(写真1

    リクルートが巨額を投じてプログラミング大会を開催する理由
    mattarin
    mattarin 2015/01/09
    巨額を投じたのに会場が椅子だけ・・・?
  • 研究不正を疑われない画像処理とは?――アドビが説明会を開催

    アドビ システムズは2014年12月18日、大学向け事業についての記者説明会を開催した。大きなテーマとなったのは、大学の研究分野における画像処理の問題。学術論文における不正な画像処理が問題となるなか、研究者の間では画像補整自体を悪とみなす傾向が出ているという。説明会には、研究者向け画像解析ソフトの開発などを手掛ける、エルピクセル 研究開発部の湖城恵 技術アドバイザーがゲストスピーカーとして登場(写真1)。科学的な正しさを追求するうえで、適切な画像補整は欠かせないと訴えた。 実験データとして得られた画像を補整する行為を「データのねつ造」と捉えたり、良心がとがめると感じたりする研究者は少なくないという。だが湖城氏は、これらを“悲しい誤解”だと指摘する。なぜなら「(補正前の)現画像が真実かといえば、全く違う」(湖城氏)からだ。画像は、顕微鏡やカメラの設定、ボケや光の散乱などによって変化する。適

    研究不正を疑われない画像処理とは?――アドビが説明会を開催
  • ついに国内でも普及し始めたプログラミング言語「Scala」、誕生から10周年

    2014年9月6日、オブジェクト指向の関数型プログラミング言語「Scala」に関する大規模カンファレンス「ScalaMatsuri 2014」が開催され、筆者も参加した(写真1)。当日の様子をレポートしたい。 Scalaについては、名前は聞いたことがある方も多いと思う。2003年に生まれたオープンソースのプログラミング言語で、コンパイル後はJava VM上で動作する。Javaの既存資産を引き継ぎつつ、Javaにはない新たな言語の特徴を生かせることから、今後が期待されている言語の一つである。 Scala海外では、米Twitterや米LinkedInなどが利用していることで知られ、ネット企業を中心に普及しつつあるが、今年の同カンファレンスでの発表を聞いて、国内のネット企業でも、もはや当たり前のように使われる状況になったのだと実感した。 国内でのScalaのユーザーとしては、ドワンゴ、エムスリ

    ついに国内でも普及し始めたプログラミング言語「Scala」、誕生から10周年
  • ツイートを会計データに自動変換、弥生が「YAYOI SMART CONNECT」発表

    写真3●弥生の白色申告 オンラインに、ツイートした内容が取り込まれているところ。ZaimやMoneyLookなどのデータも確認できる 弥生は2014年7月7日、同社の業務ソフト/サービスと、他社のアプリケーションやサービスとを連携できるサービス「YAYOI SMART CONNECT(弥生スマートコネクト)」を、7月31日に開始すると発表した(写真1)。Twitter上に投稿したツイートを会計データに変換する機能を追加するほか、他社の家計簿サービスなどと連携。それぞれのデータをスムーズに取り込めるようにする。まずは、「やよいの白色申告 オンライン」への取り込みを実現。今後、自社の他サービスやデスクトップアプリとのデータ連携も可能にする。 YAYOI SMART CONNECTは「世の中のあらゆる取り引きを、会計(仕訳)データに自動的に変換する仕組み」(岡浩一郎社長)。データ入力の手間を軽

    ツイートを会計データに自動変換、弥生が「YAYOI SMART CONNECT」発表
    mattarin
    mattarin 2014/07/07
    これは
  • 起業の練習にプログラミング学習は最適だ

    起業家は育てられる---。 これは、連続起業家(複数の企業を相次いで立ち上げた起業家)にして米スタンフォード大学などで起業家育成の教鞭を執るスティーブ・ブランク氏の言葉である。書籍『「世界」を変えろ! 急成長するスタートアップの秘訣』に登場するものだ(関連記事:シリコンバレー流!達人に学ぶ起業スピリッツ)。 ブランク氏は、書において、スタートアップ企業を成長軌道に乗せるには、「起業の基的ルールを学ぶことで、スタートアップを設立するプロセスをずっと効果的なものにできる」と説く。これを読みながら、とある考えが頭の中から離れなくなった。それは、起業の練習、言い換えれば、起業家の育成にはプログラミング学習が最適である、というものだ。 スタートアップ企業の多くは、新たなエコシステム(事業環境)の創出を狙い、成功事例がまれな目標に挑戦する。例えば、「高品質で低価格な電気自動車を広めて環境負荷を少な

    起業の練習にプログラミング学習は最適だ
  • 場とツールさえ提供すれば、子供たちは自然に学びます

    「子供向け参加型創造・表現活動の全国普及・国際交流を推進する団体」として2002年11月に設立されたのがNPO法人CANVASである。小中学生向けのワークショップを中心とした「子供たちの活動の場」の提供とその活動の普及に取り組んでおり、今後はプログラミング教育にもより一層注力していく考えだ。理事長の石戸奈々子氏にCANVASの活動の狙いや、なぜ今プログラミング教育を重視するのかを聞いた。 NPO法人CANVASとして、「子供たちの活動の場」を提供する狙いを教えてください。 子供たちの活動の場としては、もちろん、学校があります。学校の現場を今、振り返ってみると、昔はもっとキラキラ輝くワクワクする場所だったと思います。学校にしかないグランドピアノがあったり、顕微鏡があったり、家庭では体験できないことが、学校にはあった。それが、学校という場だったと思います。 でも、いつの間にか学校は、家庭と比べ

    場とツールさえ提供すれば、子供たちは自然に学びます
  • 「大事なのは情報の自由度です」~當仲寛哲氏・ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所 代表取締役所長

    UNIXのシェルスクリプトを使って、大量データを高速で処理する開発手法が流通業などで利用されている。この「ユニケージ開発手法」を提唱するユニバーサル・シェル・プログラミング研究所の當仲寛哲代表取締役所長は、自らプログラムを書く人物だが、もともとはスーパーのダイエー社員でコンピュータとは無縁、コマンドやシェルスクリプトなどはまったく知らなかった。 情報システムの世界に入るきっかけは、衣料品の改革プロジェクトに呼ばれたことだった。当時のダイエーでは紳士服の販売が好調だったが、それが悪くなりかけた時期だった。店舗や商品部の聞き取り調査をしていく間に「それぞれの意見がバラバラ」なことに気づいた。 人は自分が見たものや経験したものを基準に意見を言う。会社が大きくなればなるほど、分業になり経験範囲が限られるため、意見がバラバラになってしまう。根拠が違うから結論も違う。方向性を合わせていくのは大変だ。

    「大事なのは情報の自由度です」~當仲寛哲氏・ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所 代表取締役所長
    mattarin
    mattarin 2013/06/21
  • 「すべての人にプログラミングを」、たった二人で2000本近くの学習用動画を無償提供

    現状は、登録ユーザー数で8万人を超えたぐらいです。登録せずにドットインストールの動画を見ている人はカウントしていません。8万人のうち、どのくらいのユーザーがアクティブなのかはそれほど重視していません。学習サイトですので、毎日来てほしいというよりも、ユーザーごとのペースで、無理なく継続して学習してほしいと考えています。 5月下旬時点で約130レッスンがあります。動画数は約2000です。これらのすべてが3分以内の動画です。だいたい1週間に数の割合でコンスタントに作り続けています。私を含めたドットインストールの社員二人で作成しています。 初心者を対象にしていますので、HTML入門、JavaScript入門、CSS入門が人気です。ただ、すでにエンジニアになっているの方が新たな言語を学ぶきっかけとして使われる場合もあります。

    「すべての人にプログラミングを」、たった二人で2000本近くの学習用動画を無償提供
  • ベネッセとMITメディアラボのタッグでプログラミング教育、社会に貢献できる人材を育てたい

    米マサチューセッツ工科大学メディアラボ(以下、MITメディアラボ)の教授を招いて小学校でプログラミングの特別授業をしたり(関連記事1)、プログラミング環境の大規模なイベントに協力したりするなど(関連記事2)、子どもを対象にしたプログラミング教育に力を入れつつあるベネッセコーポレーション。MITメディアラボと協力してプログラミング教育に取り組む目的について、同社デジタル戦略推進部の谷内正裕氏に聞いた。 ベネッセコーポレーション(以下、ベネッセ)は、MITメディアラボの研究コンソーシアムである「Things That Think」に参画し、子どもたちのための次世代型学習プログラムの研究・開発に取り組んでいます。ベネッセはその以前から、「新しい学び」をテーマに情報技術を生かした教育に取り組んでいました。その延長線上にある活動として、MITメディアラボの研究コンソーシアムに2010年11月から参加

    ベネッセとMITメディアラボのタッグでプログラミング教育、社会に貢献できる人材を育てたい
  • スターバックスが新店舗にiPad設置、ノマドワーカーが過ごしやすく

    スターバックス コーヒー ジャパンは2013年5月11日にオープンする都内の目黒店に、期間限定でiPadを2台設置した(写真1)。顧客の反応を検証し、設置拡大の可能性を判断する。また、店内で仕事をする「ノマドワーカー」が過ごしやすいよう、1人席を拡充している。 目黒店は社の1階にある基幹店舗。コンセプトを作った店舗開発部店舗設計部の高島真由部長は「今後の方向性を探る店舗と位置づけている」と話す。茶室や日庭園をイメージしたデザインを採用し、エコに配慮してコーヒー抽出後の豆かすを再利用した建材などを使用する。 IT面での新しい試みとして、iPadを2台、店舗に設置した(写真2)。2週間の期間限定とし、顧客が使う頻度などを検証したうえで、今後の展開を検討する狙い。また同社の店舗としては初めて、映像を流すプロジェクターも設置した。 全69席の3分の1以上を1人席とした。近年、店内にパソコンを

    スターバックスが新店舗にiPad設置、ノマドワーカーが過ごしやすく
  • 作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」

    「将来はプログラマになりたい」と口をそろえるのは、もはや立派なプログラマといえる小学生の二人。彼らは「Scratch(スクラッチ)」というプログラミング環境を使って、数えきれないほどのプログラムを開発している。Scratchは米MITメディアラボが開発して公開している、無料で使えるプログラミング環境(関連記事1)。世界中の子供たちに使われ、その成果となるプログラムはネット上で公開されている。特に優れたプログラムは「注目プロジェクト」としてScratchのWebページに大きく掲出される。ここに掲出されることは、子供たちの目標になっている。自作プログラムが注目プロジェクトに選ばれたこともある鹿島匠君(小学6年生)と、すでに数百のプログラムを作成して公開している石原正宗君(小学5年生)の二人に、プログラミングの楽しさなどを聞いた。 また、2012年に『中高生国際Rubyプログラミングコンテスト

    作品数百本、プロコン優勝---世界に羽ばたく小学生プログラマ3人に聞く「楽しさ」「将来の夢」
    mattarin
    mattarin 2013/02/22
  • 「すべての人がプログラミングを学ぶべき」---米MIT教授が三鷹市の小学生に伝授

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)のミッチェル・レズニック教授は2013年1月26日、小学生を対象にビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミングの授業を行った(写真1)。レズニック教授はMITメディアラボにおいて、IT技術と遊びを取り入れた実践的な学び方を研究するライフロングキンダーガーテン・グループを率いている。同グループの成果の一つがオープンソースで開発・提供されるScratchである(関連記事:簡単だけど奥深い!Scratchプログラミングの魅力)。Scratchの開発トップが自ら東京・三鷹の小学生約20人を対象にプログラミングを伝授した。 今回の授業は、1月28日にベータ版の公開が予定されているScratchの新バージョン(Scratch 2.0)を用いて行われた。同バージョンの特徴はWebアプリケーションとして動作すること。従来版はOS上で

    「すべての人がプログラミングを学ぶべき」---米MIT教授が三鷹市の小学生に伝授