沖縄県によると、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に似た症状がみられる牛が1日までに、石垣島の農家で見つかっ
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普天間基地の移設問題で、日米両政府は共同声明を発表しました。共同声明発表に先立ち、鳩山総理大臣は28日朝、アメリカのオバマ大統領と電話会談を行いました。ワシントンにいる伊井忠義記者の報告です。 (Q.オバマ政権は今回、日本が出した結論をどう受け止めているのでしょうか) オバマ大統領は、鳩山総理大臣の電話を地元シカゴに向かう大統領専用機の中で受けたのですが、この電話会談、日本側は27日から申し入れをしていました。しかし、結局、ホワイトハウスから回答がきたのは、会談の始まる1時間前ということで、移動時間を利用しての会談となりました。先月の核サミットで行われた非公式会談で、オバマ大統領は「あなたのことを信じていたが、これまでのところ約束を守ろうとしていない」と厳しい言葉でねじを巻きましたから、今回の電話会談で鳩山総理が現行計画に戻す決断をしたことについては一応、評価をしています。 (Q.結
<仮訳> 共同発表 日米安全保障協議委員会 2010年5月28日 英語版はこちら 岡田外務大臣 北澤防衛大臣 クリントン国務長官 ゲイツ国防長官 2010年5月28日,日米安全保障協議委員会(SCC)の構成員たる閣僚は,日米安全保障条約の署名50周年に当たる本年,日米同盟が日本の防衛のみならず,アジア太平洋地域の平和,安全及び繁栄にとっても引き続き不可欠であることを再確認した。北東アジアにおける安全保障情勢の最近の展開により,日米同盟の意義が再確認された。この点に関し,米国は,日本の安全に対する米国の揺るぎない決意を再確認した。日本は,地域の平和及び安定に寄与する上で積極的な役割を果たすとの決意を再確認した。さらに,SCCの構成員たる閣僚は,沖縄を含む日本における米軍の堅固な前方のプレゼンスが,日本を防衛し,地域の安定を維持するために必要な抑止力と能力を提供することを認識した。SCCの構成
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について日米両政府が28日に発表する共同声明の概要が明らかになった。移設先として沖縄県名護市の「辺野古周辺」を明記し、ヘリコプター部隊の訓練移転先として、鹿児島県・徳之島を例示する。発表に先立ち、鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領が電話協議して最終合意する。 複数の政府関係者が明らかにした。徳之島をめぐっては、日米両国の外務・防衛当局者による実務者協議で、地元の3町長が反対を表明するなど反発が強いことを理由に、いったんは地名を書き込まない方向になっていた。しかし、首相自身が徳之島への訓練移転にこだわったことや、具体的な地名を明記すれば負担を沖縄県外に分散する姿勢を強調できることもあって日本側が強く要望。米側が最終的に受け入れた。 辺野古周辺に建設する滑走路の工法や詳細な場所の決定期限は8月と明記。また、環境影響評価(アセスメント)はできる限り現行
鳩山由紀夫首相は20日午前、沖縄の米軍普天間基地移設問題を巡り、日米が28日をメドに合意文書を作成する方向で調整していることに関連して「(韓国の哨戒
鳩山由紀夫首相は19日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先に関する「首相発言」を28日に表明する意向を固めた。沖縄県内への代替施設建設と基地機能の県外への分散移転を組み合わせる案を検討しているが、地名の特定は避ける見通し。 首相は閣議了解を目指していたが、社民党の反発を受け、閣僚署名を必要としない首相発言にとどめた。 方針決定にあわせて、日米両政府で合意文書を発表することも検討している。ただ、米側はキャンプ・シュワブ(同県名護市)沿岸部沖合に杭打ち桟橋(QIP)方式で代替施設を建設する日本側の提案を拒否しており、文書化できるかは不透明だ。 21日には首相や岡田克也外相が、クリントン米国務長官と会談。北沢俊美防衛相は24日、米国でゲーツ国防長官と最終調整を行う。首相は23日に沖縄県を再訪問する意向を示し、27日には全国知事会で訓練移転への協力を呼びかける。
米軍普天間飛行場移設問題は結局、2006年の日米合意に基づく元の計画に大筋戻る方向となった。 日本の安全保障の観点よりも、「自民党政権時代の否定」に固執し続けたあげく、最終的には米軍の抑止力維持や技術面での条件を満たす現行計画に戻るしかなかった。だが、沖縄県民の反基地感情は再燃しており、地元が容易に受け入れるかどうかは不透明だ。鳩山政権の場当たり的対応が招いた代償は大きい。 ◆悪い情報ばかり◆ 「悪い情報ばかり入ってくる」。政府筋は18日、日米間の外務、防衛当局による実務者協議の現状に、弱音を吐いた。17、18の両日は課長級が開かれ、20日には審議官級の大詰めの日米協議が予定されている。 社民党や、移設先に挙がる地元自治体の反発が強まる中、政府は米側との交渉を優先させる道を選んだ。沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部とする現行計画に近づく代わりに、杭(くい)打ち桟橋方式を打ち出
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国民新党の下地幹郎国対委員長は16日午前のテレビ朝日番組で、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる鳩山由紀夫首相の責任に関し「ちゃんと米国と合意することが大事だ。(5月末までに)日米合意ができなかったら鳩山さんは首相としての責任を取らなければいけない」と述べ、月内の日米合意がなければ首相を辞任すべきだとの考えを示した。
社民党党首の福島瑞穂消費者担当相は16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で「海をつぶして沖縄に基地をつくることは社民党は明確に反対です」と語った。そのうえで同県名護市辺野古に滑走路を建設する案が政府案として閣議にはかられた場合、閣議了解を拒否する意向を示した。宮崎市で記者団に語った。 普天間移設問題では、平野博文官房長官が14日の記者会見で、政府案の閣議了解を取りつける方針を表明している。福島氏は「辺野古」が明記された政府案は閣議で了解できないのかと問われ、「はい、その通りです」とした。
記者団の質問に答える鳩山由紀夫首相=10日午後6時5分、首相官邸、飯塚悟撮影 鳩山由紀夫首相が10日夕、首相官邸で記者団に語った内容は、以下の通り。 「遅くなりました」 【普天間その1・関係閣僚会議】 ――よろしくお願いします。今日の普天間問題関係閣僚会議ではどのような話を。決定事項はあるか。 「この5大臣会合、いうまでもありません、心あわせであります。大事なことは、これは5月末、期限が迫ってきてますから、それまでに、それぞれの閣僚の立場から、心は一つまとまっている、その中で、えー、大臣としての行動をしっかりやっていただくということを、確認をしあったところであります」 【普天間その2・5月末決着の定義】 ――5月末についてだが、今朝これは変えないと発言。これまで使ってきた「合意」という表現は避けているが、地元から反発受ける中で、「アメリカ、与党、地元、3者の合意が決着」として
前原沖縄相、枝野行政刷新相が9日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で鳩山首相が約束した5月決着にこだわる必要はないとする見解を相次いで表明した。 仙谷国家戦略相も7日に同様の発言をしており、民主党の小沢幹事長と距離を置く3氏が同時期にそろって同じ見解を示したことには、「首相擁護」の立場を明確にして政局の主導権を握ろうとする狙いもありそうだ。 前原氏はフジテレビの番組で、「5月31日ですべてが終わるのではない。時間をかけながら、合意を得るための努力を積み重ねていかないと(いけない)」と述べ、政府が移設先として検討している沖縄県や鹿児島県・徳之島などとの調整を5月末以降も続けざるを得ないという見通しを示した。移設の政府案に関しては「近々、首相が示すと思う。閣内で決定し、米国、(関係自治体など)地域にも説明する」と語った。関係閣僚会議は、10日にも開かれる見通しだ。 枝野氏もさいたま市内で記者団
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、鳩山由紀夫首相がぎりぎりまで徳之島への海兵隊移転にこだわった背景には、日米両政府が昭和28(1953)年にかわした覚書の存在があった。これは、鹿児島県の奄美群島を利用した防衛協力に関するもので、首相はこれを盾にして、徳之島移転を米側に要求する方針だったとみられる。
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
民主党の山岡賢次国対委員長は6日、党本部で開いた会合で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に触れ「直接国民の生活には影響していかない」と発言、沖縄県糸満市議から抗議を受け、すぐ撤回して謝罪した。 山岡氏は「地方に行くと普天間(問題)は何か雲の上の話で、子ども手当は自分たちの生活の話との思いもあるような感じだ」とも述べた。 これに対し市議は「普天間の問題は、私たちにとっては生活を破壊される大きな問題だ。県民を冒涜しているように聞こえる」と指摘した。
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