クエンティン・タランティーノが、ファンサイト“クエンティン・タランティーノ・アーカイブス”を通じて、現時点での“2013年映画ベスト10”を発表した。 タランティーノは2010年と2011年にも、その年の映画トップ10をランキングで発表したが、昨年は自身の監督作『ジャンゴ 繋がれざる者』に集中していたため、発表しなかった。 今年のリストには、現在全米で爆発的ヒットを記録しているサンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニー共演のSF超大作『ゼロ・グラビティ』や、興行的には失敗作の烙印を押されてしまったジョニー・デップ主演のアクションアドベンチャー『ローン・レンジャー』、心霊学者夫婦の実話を映画化した日本公開中のホラー映画『死霊館』、9年ぶりに製作されたイーサン・ホーク&ジュリー・デルピー共演のシリーズ第3作『ビフォア・ミッドナイト』など、バラエティに富んだ作品が並んでいる。 オスカーレース