眠い話です。興味なければ飛ばしてください。 今日、一般的によく用いられる平均寿命とは、0歳児平均余命と同義です。 これは毎年*1更新されるもので、特定の時点における年齢別死亡率が将来も一定であると仮定した上で、現在0歳児である人があと何年生きられるかを平均で示した物です。 ここで勘違いしやすいのは、平均寿命を死亡した人の年齢の平均と混同する点です*2。 後者は死亡時平均年齢と言いますが、これは平均寿命とは異なります。 ひとつ例をあげましょう。 年齢帯 人口 死亡者数 死亡率 0-< 20 100000 20000 20% 20-< 40 90000 2000 2% 40-< 60 80000 3000 4% 60-< 80 60000 20000 33% 80-<100 30000 30000 100% 0歳以上20歳未満人口は10万人、そのうち2万人が、1歳ごとに1000人ずつが死亡した
内容はタイトル通りです。 嫌韓バカによって流布されている説の一つである、1910年の平均寿命26歳説だが、ネット上では諸説あって、24歳説や、20代説など混在している。 問題はそのソースなのだが、これがどうもはっきりしない。 歴史関連のデマ・不正確さには定評のあるwikipediaには以下のような記載があり、 衛生面では、朝鮮半島で流行していたコレラ、天然痘、ペストなどの伝染病の予防政策も行われて乳児死亡率は減少し、また農地の開発により食糧生産量も激増したことで、人口は、併合時(1910年)の調査では13,128,780人[44]だったものが1944年の調査では25,120,174人となり、平均寿命も併合時(1910年)24歳だったものが、1942年には45歳まで伸びた[45][46]。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%
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