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ブックマーク / funuke01.cocolog-nifty.com (12)

  • 【書籍】・「『おたく』の精神史 一九八〇年代論」 大塚英志(2004、講談社現代新書)(自分のウェブサイトから改稿して転載) - ふぬけ共和国blog

    ふぬけ共和国・マンガ 新田五郎のHP。主に一般的評価の対象外となった、ぶっとんだマンガ中心の感想サイト。 SFおしかけ女房 ふぬけ別館 鶴岡法斎の『放浪都市』 ライター・鶴岡法斎さんのブログ。 島国大和のド畜生 漫画に関するWebページ「OHP」 もうこれ以上。 石川梨華中心ハロプロ日記 宗教学サークル・埼京震学舎 V林田日記・闘の荒野へ うろおぼえ選手権! コミック発売一覧 面白漫画倶楽部ブログ おもしろ仲間がおもしろマンガをあざやかに批評!! マンガ感想サイト界隈に投じる巨大なる軽石。 ふぬけ共和国ボイス 新田五郎のボイスブログ。 片瀬捨朗チャンネル8 いろいろとお世話になっている片瀬捨朗さんのブログ。 アンドナウの会 トンデモとは違った面白いイベントをやろうと作られた会 COMIC ZIN 通信販売/TOPページ 同人誌を通信販売させてもらっている屋さん [amazon] 内容 

    【書籍】・「『おたく』の精神史 一九八〇年代論」 大塚英志(2004、講談社現代新書)(自分のウェブサイトから改稿して転載) - ふぬけ共和国blog
    medicineman
    medicineman 2013/08/04
    あー > 今まで大塚英志のキーワードって「通過儀礼」だと思っていたんだけどそうではなくて、本書を読むと「内面」だということがわかる。
  • 【ドラマ】・「『ゲゲゲの女房』終了、その他」 - ふぬけ共和国blog

    NHKの朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」が半年間の放送を終え、最終回を迎えた。 原作は水木しげるの、武良布枝の自伝。 ほんとすいません! 原作読んでないまま、感想を書きます。 ・その1 最初にこの企画を聞いたとき、正直「はあ!?」と思ってしまった。朝の連続ドラマが、すでに「おしん」時代のイメージとは多少違うことをやっていることも小耳にはさんではいたけれど、紅白歌合戦と同じように、70~80年代にそれが担っていた役割はすでに終わったものとも思っていたからだ。 ある時期まで、たいてい連ドラのヒロインはいわゆる「職業婦人」だった。これは80年代半ばくらいまで、たぶん現在より多かった専業主婦の人たちの憧れを反映していたのではないかと思う。 漏れ聞くニュースでも、新しい連ドラが始まるたびに「意外に低視聴率」だとか何だとか、たまたまかもしれないがマイナスの評価しか聞かなかったので、「ゲゲゲの女房」も、いっ

    【ドラマ】・「『ゲゲゲの女房』終了、その他」 - ふぬけ共和国blog
  • 【萌え談義】・「アニメ絵、萌え絵とは何か(80年代まで)」 - ふぬけ共和国blog

    だいたい、マンガやアニメ、ゲームを熱心に観ておらず、なおかつ「アニメ絵」、「萌え絵」を批判するやつにロクなやつはいない(検索して二つほどのブログを読んでの確信)。 マンガが好きで、「でもおれはどうしてもアニメっぽい絵がダメだなあ」というのなら、それは理解できる。 別にアニメ絵、萌え絵があるからマンガがあるわけではない。 池上遼一だって東海林さだおだっているわけだし、隣接ジャンルでオタク文化全般が気にわないという人はいて当然である。 ところが、そこから間違った論理展開をされてしまったのではたまらない(たまたまそういうところを読んでしまったのだ)。 私は争いを好まない人間なので、そこがどこかは明記せずに反論を書いていくことにする。 ・その1 萌え絵とは「イラストレーション」ではない まず「一枚絵のアニメ絵、萌え絵、イラストレーション」は、たとえばエロゲーやラノベの隆盛などで出てきた、ごく最近

    【萌え談義】・「アニメ絵、萌え絵とは何か(80年代まで)」 - ふぬけ共和国blog
    medicineman
    medicineman 2010/09/28
    >「アニメ絵」というのは「アニメの絵」ではなく、「アニメ的な絵柄」が、「アニメ以外に使われたもの」
  • 【萌え談義】・「ひさしぶりに『萌え』あるないばなし」 - ふぬけ共和国blog

    最近は「萌え論」もすっかりネット上で見かけなくなった。浸透と拡散があったものと思われる。 「ネット上にはいくら同じことを書いてもいい」というのが私の実感(理由は何度書いても忘れされられてしまうから)なので、ひさびさに自分の頭を整理するためにも「萌え」について書いてみようと思う。 ・その1 私の立場 「萌え」があると前提としたうえで「こんなのが萌える」みたいな一時期ネット上で多かった話ではなく、「『萌え』はあるかないか」という基的なことを問題にしたい。 で、私としては「『萌え』は存在するが、世の中を変えるとか、変えたとか、そういうことはなかっただろう」という立場である。 ここがなかなか理解されないのだが、いわゆる「データベース消費」理論を証明するための「萌え」とは多少立場が異なる。 前にも書いたが「萌え」論が隆盛だった頃、それは「90年代」という時代に独自性を持たせるための切り分けの材料と

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  • 【アニメ映画】・「カラフル」 - ふぬけ共和国blog

    公式ページ。 監督:原恵一 死んだ「ぼく」は天上界と地上界の狭間にいた。「ぼく」はプラプラという霊的存在に、「あなたは大きな過ちを犯して死んだが、もう一度チャンスを与えられた。そこで自分の罪を思い出せば、再び輪廻のサイクルの中に入ることができる」と言われる。 「ぼく」は、自殺した中学三年生、「小林真」の身体の中に入り、「小林真」として生活することになる……。 「いったん死んで、現世でもう一度チャンスを与えられる」……ハリウッド的な脚がなんとなく思い浮かんでしまうが、作はそうした予想をことごとく裏切って進展していく。 ハリウッド的な着地点がないから、映画全体が異様な緊迫感に包まれている。もともと、「小林真」を取り巻く世界は幸福なものではなかったことプラス、その世界の中を「記憶を失ったぼく」が生きて生活していくという二重の緊張感だ。正直、観ていて疲れた。 だが、新しさも感じた。作は、「仮

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  • 【評論とは】・「『受容史』はあっという間に風化する、『なんとなく』のカテゴリ」 - ふぬけ共和国blog

  • 【雑記】・「ある芸能リポーターの死」 - ふぬけ共和国blog

    ふぬけ共和国・マンガ 新田五郎のHP。主に一般的評価の対象外となった、ぶっとんだマンガ中心の感想サイト。 SFおしかけ女房 ふぬけ別館 鶴岡法斎の『放浪都市』 ライター・鶴岡法斎さんのブログ。 島国大和のド畜生 漫画に関するWebページ「OHP」 もうこれ以上。 石川梨華中心ハロプロ日記 宗教学サークル・埼京震学舎 V林田日記・闘の荒野へ うろおぼえ選手権! コミック発売一覧 面白漫画倶楽部ブログ おもしろ仲間がおもしろマンガをあざやかに批評!! マンガ感想サイト界隈に投じる巨大なる軽石。 ふぬけ共和国ボイス 新田五郎のボイスブログ。 片瀬捨朗チャンネル8 いろいろとお世話になっている片瀬捨朗さんのブログ。 アンドナウの会 トンデモとは違った面白いイベントをやろうと作られた会 COMIC ZIN 通信販売/TOPページ 同人誌を通信販売させてもらっている屋さん 追悼をきっかけに、いろい

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  • 【雑記】・「自分の立ち位置再確認・その2」 - ふぬけ共和国blog

    前回の続き。 80年代後半以前、すなわち私自身が学生時代何を考えていたかというと、やっぱり昔からエンターテインメントが好きで、エンターテインメントというのは大衆に開かれたものだから、一種の大衆論についてだった。 ・その1 「大衆論」といってもいろいろな切り口があるけど、私はあまり影響は受けなかったものの当時はマーケティング理論が流行った時期だった。 「大衆から分衆へ」とか言われたのが今ネットで調べたら1985年。これは博報堂の研究所が提唱したことで、たぶんマーケティングと関係がある。 なぜマーケティングが注目されていたかというと、バブルを目前にいろいろ商品を売り込んでやろうという気持ちがだれの心にもあったからで、「大衆から分衆」というのは広告屋さん特有の先走った言い方ではある。 実際には「一億総中流」という感覚がかなりの強度をもって共有されたのが85年以降ということだと思う。 論壇的には、

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  • 【雑記】・「ホルモン教異聞」 - ふぬけ共和国blog

    今日はとても機嫌が悪いので、連続更新することにする。 前にも書いたかもしれないが、何度でも書く。 YOU(ユー)とはNHK教育テレビジョンで1982年4月10日から1987年4月4日まで、土曜日の深夜に放送されていた若者のトーク番組である。 いきなりウィキペディアから引用してみた。若い人はもうほとんど知らないだろうが、そういう番組があったのだ。 それについて、思い出したことを書きます。 ・その1 1982年4月10日から1987年まで、というウィキペディア情報にしみじみしてしまった。あまりに「80年代前半的な番組」だと感慨深くなっったからである。 番組の内容は、糸井重里や荻野目慶子を司会とした、若者に興味のあることを採り上げて考えてみよう、話し合おうといった感じ。 ウィキペディアにあるように、印象としては「真剣10代しゃべり場」、「トップランナー」、「一期一会 キミにききたい!」に近い。と

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  • 【雑記】・「大量につくり飛ばされるものの鑑賞について」 - ふぬけ共和国blog

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    【雑記】・「大量につくり飛ばされるものの鑑賞について」 - ふぬけ共和国blog
  • 【雑記】・「やわらか柔軟剤ゴックゴク一気飲み」 - ふぬけ共和国blog

    ふぬけ共和国・マンガ 新田五郎のHP。主に一般的評価の対象外となった、ぶっとんだマンガ中心の感想サイト。 SFおしかけ女房 ふぬけ別館 鶴岡法斎の『放浪都市』 ライター・鶴岡法斎さんのブログ。 島国大和のド畜生 漫画に関するWebページ「OHP」 もうこれ以上。 石川梨華中心ハロプロ日記 宗教学サークル・埼京震学舎 V林田日記・闘の荒野へ うろおぼえ選手権! コミック発売一覧 面白漫画倶楽部ブログ おもしろ仲間がおもしろマンガをあざやかに批評!! マンガ感想サイト界隈に投じる巨大なる軽石。 ふぬけ共和国ボイス 新田五郎のボイスブログ。 片瀬捨朗チャンネル8 いろいろとお世話になっている片瀬捨朗さんのブログ。 アンドナウの会 トンデモとは違った面白いイベントをやろうと作られた会 COMIC ZIN 通信販売/TOPページ 同人誌を通信販売させてもらっている屋さん 山口和彦監督、「怪トル

    【雑記】・「やわらか柔軟剤ゴックゴク一気飲み」 - ふぬけ共和国blog
  • 【雑記】・「家族を持つ、ということは正しい。だが、そこに至るまでの差異化ゲームは、心底くだらない。」 - ふぬけ共和国blog

    「クレヨンしんちゃん」の映画版のおとしどころの多くは「家族」である(そういえば近作の数を、見逃してるな……私)。 「家族はいいものだ」というのが最終的な結論になっている。これはエンターテインメントとしては、正しいあり方だ。 エンターテインメントとして正しい、ということは、それが「常識の範囲内」だということである。 しかし、現実世界ではそんなに簡単にいかないのが現状なのだ。 すでに論じられていることなのだろうけど、いわゆる「恋愛至上主義」を下支えしているのはこの「家族を持つことが幸せ」という考えである。 この考え方を突き崩すことは、なかなかむずかしい。 だって、少子化になったら人類、滅んじゃうからね。 それと、経済的負担は扶養家族を持っている人の方が圧倒的に大きいから、社会的にも行政においても、優遇されるべきというのはあるだろう。 しかし、今、世の中はもう少し複雑である。少なくとも日では

    【雑記】・「家族を持つ、ということは正しい。だが、そこに至るまでの差異化ゲームは、心底くだらない。」 - ふぬけ共和国blog
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