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ブックマーク / tsiraisi.hatenablog.com (2)

  • 分析美学:マーゴリスとアメリカの民主主義 - 仕事の日記

    年をまたぎましたが、分析哲学の発想と方法を美学・藝術学へ適用したいわゆる「分析美学」について、思うことを少し具体的に書いてみます。 講座 美学 (3) 作者: 今道友信出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 1984/10メディア: 単行購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (5件) を見る現代哲学の根問題 第4巻 芸術哲学の根問題 (現代哲学の根問題 4) 作者: 新田博衛出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 1978/07メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 『講座美学3 美学の方法』(岩波書店)で戸澤義夫先生が「分析美学」を執筆していて、 それ[1950年]以前の展開は既に講座=美学新思潮3『記号論』の中で川野洋氏が「分析美学」と題して詳細な紹介をおこなっている。(戸澤義夫「分析美学」、今道友信編集『講座美学3 美学の方法』、岩波書店、1

    分析美学:マーゴリスとアメリカの民主主義 - 仕事の日記
  • Dramaturgをどう訳す?(平田栄一朗『ドラマトゥルク』) - 仕事の日記

    [5/25 最後に、「戯曲」「劇」といった言葉をめぐる考察を付記。さらに、ベートーヴェンのヨタ話を追記。] ドラマトゥルク―舞台芸術を進化/深化させる者 作者: 平田栄一朗出版社/メーカー: 三元社発売日: 2010/11メディア: 単行購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る ドイツの劇場事情の一端がわかるだと思うのですが、Dramaturg という言葉をそのまま「ドラマトゥルク」とカタカナ書きして、日の劇場には存在しない職分である、ということにすると、なんだか、「ハウス・マヌカン」(死語)という言葉を流行らせた懐かしい手法を思い出してしまったりもしました。 Dramaturg は、日語にならないのか? - 私が個人的にこの言葉を初めて意識したのは、たぶん、音楽学者ダールハウスの経歴に、「1953年にゲッティンゲンで学位取得。1950年から1958年ま

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