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ブックマーク / www.vice.com (3)

  • なぜ「ゲーマー」は人種差別や性差別的な行動をとる傾向があるのか研究結果が出た

    新しい研究によると、自らを「ゲーマー」であると強く自認するひとは、人種差別、性差別、またどんな犠牲を払ってでも自らが属するコミュニティを守るなどといった「過激な行動」により走りやすいそうだ。 有害性や先鋭化は、ビデオゲームコミュニティの一部を悩ませる問題として以前より知られていたが、そのメカニズムは充分に解明されていなかった。新しい研究では、「ゲーマー」というアイデンティティがその人の生活にいかに強力に染み込んでいるかを知ることが、その理解の鍵になると示唆されている。 「ゲーマーとしてのアイデンティティが自分という人間の中核となっている場合、それは我々が〈有害なゲーマーカルチャー〉と呼ぶものを映しているようであり、受け入れることよりも排除すること、すなわち人種差別や性差別、ミソジニーなどを示す傾向にあります」。VICE Newsの取材にこう答えたのは、ゲーム業界にメンタルヘルスの情報を提供

    なぜ「ゲーマー」は人種差別や性差別的な行動をとる傾向があるのか研究結果が出た
  • 米国の男女カップルの4割は、インターネットで出会っている

    2019年7月に発表されたデータ分析によると、2017年、米国の男女カップルの39%が、出会いはインターネットだった、と回答した。いっぽう、職場、学校、友人からの紹介で出会うカップルは減っている。今や、カップルの仲介役は、家族や友人ではなくインターネットなのだ。 スタンフォード大学の研究者2名とニューメキシコ大学の研究者1名が行なった研究では、2009年以来定期的にアップデートされてきたデータセットを使用(なお著者によると、同性カップルやノンバイナリーカップルがパートナーをインターネットで探す確率は以前から高く、2009年と比較して大きく変化していないことから、研究の対象には含まれていない)。1995年、インターネットを介して出会ったカップルは2%にすぎなかったが、2000年は5%、2010年になると20%に跳ね上がり、以来急上昇を続けている。米国のシンクタンク、ピュー研究所も、ここ数

    米国の男女カップルの4割は、インターネットで出会っている
  • 国士舘大学応援団にみる 〈昭和〉根性論 - VICE

    「ヤクザ40~50人にさらわれた」「先輩の命令で電車を止めた」「殴られすぎて木刀が折れた」 これは、劇画や任侠映画の世界の話ではない。男が過剰に男らしかった昭和のころ、大学応援団で実際にあった話だ。 平成も残すところ半年を切り、いよいよ昭和が遠のいていく。戦後の焼け野原から高度経済成長期を経て、バブル崩壊後の長期に渡る経済停滞。昭和~平成にかけて、世の中はめまぐるしく変わった。学校教育では、ブラック部活の実態がクローズアップされ、死亡者が出るほどの体罰や長時間練習は撲滅されつつあるが、いまだにパワハラや熱中症による死亡事故などが絶えない。部活における根性論や精神論が蔓延しはじめたのは、1964年の夏季東京オリンピックに遡る。1961年に組織された東京オリンピック選手強化委員会では、選手教育の方針として〈根性づくり〉が打ち出された。そして高度経済成長下、国の再建、復興のシンボルとされたオリン

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