13.1 オブジェクト、画像、アプレットの概説 HTMLのマルチメディア機能を使うと、著者は、ページ中に、画像、アプレット(自動的にダウンロードされてユーザの機械で走るプログラム)、ビデオクリップ、外部HTML文書などを含めることができる。 例えば、文書にPNG画像を含めるために、著者は次のように書ける。 <BODY> <P>グランドキャニオンのアップです: <OBJECT data="canyon.png" type="image/png"> これはグランドキャニオンの<EM>アップ</EM>です。 </OBJECT> </BODY> 以前のバージョンのHTMLでは、著者はIMG要素によって画像を含めることができ、またAPPLET要素によってアプレットを含めることができた。しかしこの2つの要素には、幾つかの限界がある。 新しいデータ形式や将来のデータ形式をどうやって含むかという、より一般