NTTドコモのスマートフォンで、メールアドレスやパスワードなどの設定画面が、第三者のスマートフォンに表示されるミスが起き、およそ1000人の利用者がメールアドレスなどを変更されていたことが分かりました。 NTTドコモの発表によりますと、24日夜から25日朝にかけて、スマートフォンで利用できるインターネット接続サービス「spモード」を管理するソフトウェアを更新する作業中にミスがあり、スマートフォンの利用者のメールアドレスやパスワードなどを設定する画面が、他人のスマートフォンで表示される状態が起きていたということです。 NTTドコモでは、25日午前5時ごろ、利用者からの指摘を受けて問題に気づき、調べたところ、25日未明から午前9時ごろにかけて、こうした状態が続いていたことが分かりました。 NTTドコモによりますと、spモードの契約数は、全国で1200万件余りあり、このうち、およそ1000人のメ