採石権侵害の不法行為を理由とする損害賠償請求事件において,損害の発生を前提としながら,民訴法248条の適用について考慮することなく,損害の額を算定することができないとして請求を棄却した原審の判断に違法があるとされた事例
採石権侵害の不法行為を理由とする損害賠償請求事件において,損害の発生を前提としながら,民訴法248条の適用について考慮することなく,損害の額を算定することができないとして請求を棄却した原審の判断に違法があるとされた事例
大幅値上げの治療用粉ミルク、家族猛反発で大幅値下げ(asahi.com 2008年6月14日6時9分) 生まれつき特定のアミノ酸を分解できない代謝異常「メープルシロップ尿症」の患者に欠かせない治療用粉ミルクが、4月の薬価改定で、1缶9600円(1200グラム)から、一気に6万2160円へ値上がりした。 薬価について疎い素人としてはべらぼうな値上げに見えます。 素人の患者さん側にとっても同様だったと思います。 ところが 値上がりを主治医らから知らされていなかった患者側は、ミルクを病院に受け取りに行った際、初めて気づいた。 患者側の実質的負担増は、「年間約20万円から50万円近くに増える」とのことですが、それでも一般家庭にとって深刻な影響が生じうる値上げだと思います。 それを事前に知らさなかったというのはどういう神経なんでしょう。 神経というより悪意に近い思惑を感じます。 このため、患者家族が
「神戸レクチャー」というのがあり、1987年に法哲学・社会哲学国際学会連合(IVR)の世界大会が神戸で開催されたことを記念して(そのときに頂いた浄財を活用して)海外からえらい学者を日本に呼んできて講演をしてもらうという行事である。日本法哲学会とIVR日本支部の共催でやってきたのだが、今回は京都大学の獲得した学術創成研究「ポスト構造改革における市場と社会の新たな秩序形成:自由と共同性の法システム」に主催に加わっていただけたおかげで大物を呼ぶことに成功したらしい。つまりシカゴ大学のキャス・サンスティーン教授である。ネット界隈では『インターネットは民主主義の敵か』(Republic.com)で有名だと思うが、今回は憲法学者としての立場である司法最小主義(Judicial Minimalism)や政治思想的なリバタリアニズムの話がテーマなので、そのあたりの情報社会論的な話はあまり扱われなかった、と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く