CNET/Venture Viewの記事より。“最強ランク”の1つに数えられるコンピュータ将棋プログラム「Bonanza(ボナンザ)」(開発者=保木邦仁氏)のソースコードが公開されている。ここには思考ルーチンのコードも含まれており、将棋ソフト開発者の間では「ソースを再利用すべきか」「Bonanzaクローンが蔓延するのではないか」といった声があがっているという。 Bonanzaは2006年の「第16回世界コンピュータ将棋選手権」において初出場で優勝するなど、個人が開発するソフトでありながら“最強ランク”の1つに数えられる将棋ソフト(2008年の第18回大会では第3位)。従来はバイナリのみの配布だったが、1月29日公開のv4.0.3よりソースコードも含め配布されるようになったようだ。 (追記:2009/02/22 12:02)公式サイトからのダウンロードはかなり重いので、入手したい場合は窓の杜
カント・ドストエフスキー・バフチン ――ドストエフスキーの作品理解のために―― 報告者:勝又正直 2009年2月6日「ナラティヴ研究会」での発表レジメ なおこの報告は2009年1月24日「ドイツ現代文化研究会」でしたものに、アレゴリー論を付け加えたものである。 この報告のためにドストエフスキーの全小説を読み、堪能しきったし、疲れ果てもし、今本当に言えるのは、「さあ、みなさんもどうぞお読みください」、ということだけなのだが、それでは報告にもなんにもならないので、しかたないので、以下のように報告していくことにする。 まず、1.カント哲学のアンチノミーのもつ斬新な構成と表現法、さらにその恐るべき帰結と深刻な影響を述べる。つぎに2.それと同じ問題構成をドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」はしているというゴロソフケルの説を紹介する。3.その説の有効性をバフチンの分析をつかってしらべる。4.ドスト
今アメリカでは、保守派による、一体何が敗北の理由だったのか、そして敗北を乗り越えるために何をすべきかという問いが行われています。ただ現状を変えようという意欲を持っているのはやっぱり若い保守のようで、年いった人たちは、保守にはなんの問題もない、問題だったのはブッシュだ!といっているようですが。 まあブッシュやイデオロギーとしての保守主義の事はともかく、今の保守・共和党の問題となると誰もが思うのが、ネット上での保守勢力の弱さです。"Netroot"という言葉はブロガーなどのネット上の政治的活動家の事ですが、この言葉には保守・リベラル、左翼・右翼などのイデオロギーを示す言葉が入っていないのにも関わらず、これはネット上のリベラル活動家の事をさします。つまりアメリカではネット上でリベラルがそれほど強いという事です。 当然、保守の人たちはその現状に危機感を抱いてまして、若い保守が中心にネット上での保守
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く