先日、仕事で上海に出かけた際に、劉伝江ほか著『中国第二代農民工研究』(山東人民出版会)という本を見かけて購入した。いわゆる「第二世代の農民工」の意識や行動に関する、大規模なアンケート調査に基づいた包括的な研究書で、とても有益な内容だったので、簡単に内容を紹介しておきたい。 ここでいう「第二世代の農民工」とは、具体的には1980年代以降に生まれた一人っ子世代を指し、富士康で自殺が相次いだのも、まさにこの世代の若年労働者であった。 実際、事件の背景に「新世代(第二世代)の農民工」の意識の変化について考える必要があるのではないかという社会学者方の指摘もなされている(http://policy.caing.com/2010-05-28/100148097.html)。 いわゆる「農民工」については、日本ではこれまで「農村からの出稼ぎ労働者」という説明がなされてきた。しかし同書によれば、第二世代の農
ジャズ、ラテンに根差したオシャレなポップスが日本でも親しまれているフレンチ・ポップスの歌姫、クレモンティーヌ(Clementine)。そんな彼女のニュー・アルバムは、なんと日本のアニメ・ソングのカヴァー集! 『アニメンティーヌ〜Bossa Du Anime〜』(SICP-2770 税込2,520円)が7月21日に発売されます。 本作では、クレモンティーヌがTwitter(http://twitter.com/clementine_news/)上で告知して以来、話題を集めている『バカボン』や『うる星やつら』からのナンバーほか、“親子で楽しめる楽曲をテーマ”にした誰もが知ってる国民的アニソンをクレモンティーヌがオシャレにボッサ・カヴァーしています。 パリジェンヌもアニメがお好き? クレモンティーヌがオシャレに歌い上げるアニソン・カヴァー集にご注目ください! ※7月21日発売 ●『アニメンティー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く