治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 この問いに対する答弁書が返ってきました。 【答弁】 一及び二について お尋ねの趣旨が必ずしも明らかではないが、政府は、御指摘の資料及び答弁書において示されている憲法第九条の解釈に関する従来の政府見解の基本的な論理を維持している。 最近、こういう答弁が増えてきました。バカにされているような気がして、あまり愉快ではありませんが、それはそれとして受け止めます。 ちなみに、説明すると政府の論理はこういうことなのです。まずは最近使われている見解を使いながら述べていきます。 【1972年参議院決算委員会提出資料(一部略)】 憲法は、第9条において、同条にいわゆる戦争を放棄し、いわゆる戦力の保持を禁止しているが、前文において「全世界の国民が・・・平和