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handicappedとscienceに関するmicrotestoのブックマーク (2)

  •  「ぼくには数字が風景に見える」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ぼくには数字が風景に見える 作者: ダニエル・タメット,古屋美登里出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/13メディア: 単行購入: 22人 クリック: 229回この商品を含むブログ (158件) を見る これはアスペルガー症候群,サヴァン症候群で,かつ共有感覚者である著者による驚くべき自伝である.彼は他人の感情把握が苦手な子供として生まれ育つが,数字に関する優れた才能と共有感覚を持っている. このの第一の興味はこのような感覚者が実際にどう物事を感じているかを開示してくれているところにある.数字には色と形があり,著者にとってはすべての数字が同じ大きさであったり同じ色であったりするのは不自然なのだ.そしてそれぞれの自然数はそれぞれ独自の特徴があり,素数はすぐにわかるのだそうだ.そして,計算や記憶もそのような形や質感によって説明されていて興味は尽きない.代数は数がそれぞれ独特で

     「ぼくには数字が風景に見える」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 赤の女王とお茶を - 障害者と優生学/20世紀のアメリカと21世紀の日本

    「"知的障害者"は合法的に犯罪が許されるのだろうか?」 「知的障害者とは共存できない、隔離せよ」 知的障害者が合法的に犯罪が許されるか否かより、まず考えておくべきこと。 言うべきことはいろいろと言われていると思いますので、少しだけ歴史のおさらいをば。 産業構造の変化 それに伴う格差の拡大 労働条件の悪化と低賃金化 移民の流入 20世紀初頭、アメリカの姿です。 そして1907年、権力が障害者を「去勢」する、世界初の「断種法」がインディアナで制定。 次々に他州も追従、最終的に37の州が「断種法」を取り入れ、10万人以上の人たちが「断種」されました。 優生思想自体はイギリスにおいて、かのダーウィンの従兄弟、ゴルトンによって生み出されました。しかし、その頃は飽くまで思想に過ぎなかった。 よくも悪くも思想を具現化する国は、やはりアメリカだったのです。 ちなみに現在でも生命科学のメッカとして知られ、D

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