ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。
![メッセージ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d0af209fa6e1f904bc9392f8e006710052646bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmegalodon.jp%2Fimages%2Fgyotakucomplete.png)
1970年代前半の青い芝の会やウーマンリブのことをちょこっと調べていて、田中美津が繰り返し口にする「子殺し」のことがずっとひっかかっていた。当時の優性保護法改悪への対抗運動の文脈でも、田中の「子殺し」への独特の拘泥は、賛否両論を招いたらしい。もともとは横浜の母親による障害児殺しがあり、その母親に対する同情と減刑キャンペーンがあり、青い芝等の障害者団体がこれに猛抗議して、中絶の権利を主張したリブの人々も複雑なポジションに置かれることになる。胎児の中絶と障害児殺しはもちろん同じ問題ではないが、連続してもいる。リベラリズム/パーソン論の文脈で言えば(煩雑な議論は飛ばす)、ある時期以前の胎児は「人格」を持たない、だからそれを廃棄しても「殺人」には当らない、とされる(例えば脂肪の吸引等と同じ、となる)。中絶の権利、あるいは「産む産まないは私の権利」も、同様のロジックで正当化しようと思えば正当化できる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く