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politicalとpsychologyに関するmicrotestoのブックマーク (4)

  • ジェノサイド研究と2つの実験 - AztecCabal

    スタンフォード監獄実験(SPE)やミルグラム実験をなぜ詳しく知りたいかと言えば、この2つの実験がジェノサイド研究において重要だからである。 そもそもミルグラム実験は、アドルフ・アイヒマンの裁判にインスピレーションを得て考えつかれたものだった。また、ハンナ・アーレント『イェルサレムのアイヒマン』ISBN:4622020092な憤激を巻き起こしたのは、アイヒマンを邪悪なモンスターとして描かなかったことが理由の1つとして挙げられている。*1 ほかには、ロバート・ブラウニング『普通の人びと』ISBN:4480857567、ダニエル・ゴールドハーゲン "Hitler's Willing Executioners"(『ヒトラーの自発的死刑執行人』)ASIN:0679772685った、いわゆる「ゴールドハーゲン論争」でも、私見では2つの実験に関連した人間観の相違に論争の中心がある。 ブラウニングは普通の

    ジェノサイド研究と2つの実験 - AztecCabal
  • 地政学を英国で学ぶ : ラショナル・バイアス?

    今日のイギリス南部はまたしても朝からすっかり晴れました。しかしここ数日の傾向として午後曇るパターンになってきてます。 さて、最近いろいろな国際政治ニュースの解説を見てて思うのが、そういう解説にはすべて「ラショナル・バイアス」がかかっているのでは?ということ。 これ、私が適当に考えた造語なんですが(もしかしたらすでに誰かが造ってるかも知れませんが・・)、どういうことかというと、ニュース解説をする人たちは、その背景に誰かがしっかり合理的に計算していて、それがある現象としてあらわれているのだ!と思い込んでいるパターンが多いということ。 たとえば今回のイラク戦争ですが、主な解説では「石油のために」「ドル体制の維持のために」「イスラエルのために」などという解説がネット界でもけっこう出てきております。 私はこれらを否定するわけではなく、「たしかにそういう解説もできるなあ」と考えている程度なんですが、い

  • ふぇみにすとの雑感@シカゴ - 「女性のストレス夫の手を握ることで解消」研究の実態は

    女性のストレス、「夫の手を握ること」で解消=米研究 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061220-00000402-reu-ent 米研究によれば、幸せな結婚をしている女性が、ストレスを感じた際に夫の手を握ると、ストレスが即座に解消されることが、脳のスキャンではっきりと示されるという。・・・親密な関係が精神面に及ぼす利点を量的に測ったのは、今回の研究が初めてのことだ」としている。 なんだこの研究?「(ヘテロな)結婚したほうが精神的にもいいよん」というファミリーバリュー系保守的価値観の振興につなげられそうな予感。そもそも「量的に測る」って、どうやったんだ?と疑問に思ったので、オリジナルの論文を見てみた。 James A. Coan, Hillary S. Shaefer, and Richard J. Davidson, "Lending a

  • なぜ過酷労働を自慢するか - おちゃめクールの周回遅れブログ

    賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…

    なぜ過酷労働を自慢するか - おちゃめクールの周回遅れブログ
    microtesto
    microtesto 2006/12/19
    普通に考えれば苛酷な労働環境とゆとりある労働環境ならゆとりある方向に持っていこうとするよね。男女の労働とか中年対若年とか民間対公務員とか過酷な方向に持っていってどうするよ。
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