「X68000の落日」から、僕が学んだこと - 琥珀色の戯言
まず最初に謝っておかなければなるまい。 昨日のエントリで、「X68000のゲームが衰退したのは、市販のゲームのコピーが氾濫し、ゲームが売れなくなったからだ」と書いたのだけれども、僕はそのことを証明できるソースを手元に持っておらず、当時のマイコン雑誌（『Oh!X』だったか、『LOGIN』だったか、これもよく覚えてません）に書かれていた記事を鵜呑みにして、それを信じ続けていたからなのだ。ちなみに、当時はアートディンクの『地球防衛軍』にウイルスが混入されたまま発売されたのが「引き金」になったというような風説も耳にしたことがあった。 大学受験を「X68000ソフトカタログ」を眺めながら乗り切り、大学時代にようやく憧れの「マンハッタン・シェイプ」を我が物とした僕にとっては、X68000はまさに「宝物」だったのだ。しかしながら、当時は九州の片田舎で68のソフトを手に入れるには通販（それも「Amazon
解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点･論点 「自然を五線譜に」
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年01月30日 (水)視点･論点 「自然を五線譜に」 作曲･編曲家 神山純一 神山純一です。作曲・編曲の仕事をしています。作曲家といっても色々な分野がありますが私は主にテレビの番組音楽や、コマーシャル音楽、映像に音楽を付ける仕事をしています。 普段東京のスタジオで仕事をしているので、時々自然の中で気分転換をし、リフレッシュしたくなる事があり、１５年ほど前になりますが、八ヶ岳のふもと、標高が１３００メートルほどの所に仕事部屋を作りました。 八ヶ岳の森は空気が綺麗なので、夜空を見上げるととても沢山の星達が見えます。そんな星達を見ていてふと、星座の星の１つ１つを音符に見立てて、星座の形から音楽が生まれたらまさにファンたタジックな、『星から贈られた音楽』が出来るのではないかと思いました。 都合良く音楽が生まれるような形はしていない
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