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ブックマーク / demidemi.hatenadiary.org (10)

  • TRPG盛況 1990vs2007 - でみのげーむ

    TRPGは今、当に盛況なの? 教えて、マッチョマン!」 私の『デミズイヤー』がこんなSOSをキャッチしました。100%幻聴なのですが。 私がマッチョか否かはともかく、助けを求められた(気がする)なら答えねばなりますまい。 「TRPGは盛況ですよ」 今日は、TRPGが盛況な根拠を示しましょう。 ○○○ まず、比較として「TRPGは1990年代が熱かった」という話を幾つか聞くので、1990年のデータを集めてみます。 ※私個人としては赤箱の頃から今までずっと熱いんで温度感覚無いのよね。私の周囲ではいつもTRPGは大盛況だったよ(笑) 流石に18年前のデータを今すぐ集めろと言われると厳しい。 ざっと集めただけなんで、前回以上に取りこぼしは多いでしょう。 ついで、2007年のデータを収集します。 1990年と違って、リプレイ、小説、アクセサリなどなど様々な関連商品もあるのですが、そこは1990年

    TRPG盛況 1990vs2007 - でみのげーむ
  • RPGの興隆の根拠 - でみのげーむ

    RPGの興隆についての話がちょっと面白かったので。 ※まず最初に言っておくと、ここでも(議論の回答は相手の好意)書いたように私はWebの文章で人の意見が変えられるとはまったく思って無い。 出来るのは、せいぜい「考えるきっかけを互いに与えあう」くらいだと思ってるので別に「私の意見に賛同してくれ」という意図は無いです。不愉快だったら申し訳ない。 ○ 当にTRPGは衰退したのか? 私は自分が書いた文章を聞いてもらうのには説得力が必要だと思うので、まずはデータを公開してみましょう。 データソースは、HJ公式ページ、Amazon、あみあみから商品名と発売日を持ってきた。 ●●●2007年 D&D関連商品●●● ●サプリメント 2007/01/31 アンダーダーク 2007/02/28 エベロン・プレイヤーズ・ガイド 2007/03/30 呪文大辞典 2007/05/31 魔物の書?:奈落の軍勢 2

    RPGの興隆の根拠 - でみのげーむ
    mimizuku004
    mimizuku004 2008/02/18
    『「少しマイナーだけど、その趣味の人達の中ではとても流行っていて活気のあるホビー」 くらいの位置で十分』 ですよねー
  • 魂のTRPG - でみのげーむ

    のっけから胡散臭いタイトルですが、真面目な話です。 先日ある人達と話した内容が刺激的だったので、一度自分の意見を文章にまとめてみる事にしました。 TRPGの遊び方は様々な方法がありますが、いわゆる『FEARゲー』と呼ばれる分類があります。 ハンドアウトを使用し、お約束の燃える展開を楽しむ、どちらかと言えば厳密な再現性よりも、ストーリー性を 優先するような遊び方、として『ストーリー優先ゲーム』とここでは定義しておきます。 ストーリーを楽しむセッションをする為にはハンドアウトなどを駆使する『ストーリー優先ゲーム』が推奨されます。 例えば下記の様はハンドアウトがあったとします。 『あなたには幼馴染の恋人がいる。 あなたは彼女を守らなければならない』 このハンドアウトを選んだPLが「俺のPCは年上趣味なんだよね。同い年に興味ない」と言い始めたなら、それは ゲームの特性を理解していない、不適切なプレ

    魂のTRPG - でみのげーむ
  •  ビギナーさん向け企画の実施と、その結果 - でみのげーむ

    先週、BITの活動として、ビギナーさん相手にDMをしてきました。 何かの役に立つかも知れないので、何をどー考えて何をしたかを書いておきますね。 ○○○ まず最初に考えたのは「なぜ初心者対応をするのか?」という理由。 これは明確で。 「せっかくD&Dを遊ぶんだから、もっと色んな人と遊びたい」 「D&Dの面白さを、知らない人に教えてあげたい」 更に言うと「教えてあげたい」というのも「相手が楽しんでくれると、私が楽しい」というから。 要するに、相互扶助でも奉仕活動でもなく私の煩悩からなる行いです(笑) と言う事は、使用できるコストは私が楽しんでる間という事な訳だ。 ○ じゃあ、具体的に何をするか? 元々はDAC2007で「ビギナーさん用の卓を立ててビギナーさんも楽しんでもらう」というのだったのだけど、それをする為には、既存のTRPGプレイヤーだけに宣伝をしたのでは効果が薄い。 何故なら、ターゲッ

     ビギナーさん向け企画の実施と、その結果 - でみのげーむ
  • プラネットナイツに見るTRPGシステムの進歩 - でみのげーむ

    『プラネットナイツ』は"RPG福袋93"という名前で発売されたシステムの一つで、簡単にいって聖闘士星矢を遊ぶシステム。 なんだけど1993年のシステムだけあって古かったりするので、それを振り返りつつシステムの持つ意味とか、TRPGのこれからについて適当に馬鹿話をしてみようかと思う。 (前回までの話はこれの伏線だった、とも言える。実際に遊んだ内容を書かないと説得力無いだろうからさ) ○ プラネットナイツのルールは、ざっくり言って「能力値」「普通の戦闘ルール」「必殺技戦闘ルール」しかない。 この中で聖闘士星矢を再現するのに役立ちそうなルールはこれ。 ・美形度:能力値のひとつ。これが高い人ほど戦闘の優先権がある。 ・必殺技:直撃すると相手のHPは問答無用で0になる。 ・13話完結:1セッションで13話を遊ぶ。簡単に言うとシーン制。 古いシステムのせいもあって、大変大雑把です(笑) (それを言った

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  • でみのげーむ ルールブックの読み方

    シャドウランの4版を読んでいて、つくづく思うのだけどシャドウランのルールブックは読み辛い。 というより、TRPGのルールブックは基的に読み辛い。 これは別にDTPとか翻訳に問題があるという訳ではなくルルブの性質上、 避けがたい問題であると言えるかも知れない。 というか、シャドウランやD&Dは流石にノウハウの蓄積があるせいか、かなり奇麗にまとまっているし、翻訳も望み得る最上クラスだろう。 国内外にあふれている読み辛いトンチキなルルブ作成者は爪の垢でも煎じて飲む必要があるんじゃなかろうか。 ○○○ でも、それでもTRPGのルールブックは読み辛い。 例えば、もうすぐ始まるD&Dのリプレイを読んで、または「D&Dという面白いゲームがある」と聞いて「じゃあルルブを読んでみよう」と 考えたD&D初心者さんの前に、和訳されているD&Dのルルブとサプリを山積みにするのは、単なるイジメだ(笑) でも「これ

    でみのげーむ ルールブックの読み方
  • でみのげーむ|初心者に適切な対応ってなんだろね

    さて、前回のレポはバカ話満載でしたが、今回はマジメな話。 初心者向けセッション、厳密には「完全にTRPG初心者」&「今回のシステムには疎いけどTRPGをしてる人」&「熟練者」が参加者の場合の、マスター側の工夫や、プレイヤー側の工夫の話。 こんな工夫が良かったとか、今後こうしてみようとかの話です。 ○○○ >事前顔合わせ&打ち合せ 特定のシチュエーションに限らずセッションをする場合には、事前にクラス選択などの打ち合せや簡単な自己紹介をweb上や、別の機会に直接あって済ませておいた方が良いのは間違いないようです。 これのおかげもあって、今回はセッション開始までの流れは大変スムーズでした。 当たり前だけど「まったく知らない人」と長時間遊ぶのに躊躇いを持つ人がいるのは当然だしね。 可能なら、希望するセッションの方向性や難易度(ガチ度)も聞いておくのが望ましい。 PLとGM間の信頼関係の基は相手を

    でみのげーむ|初心者に適切な対応ってなんだろね
  • 初心者向けセッションの裏側 - でみのげーむ

    私は完全初心者向けにセッションをする時はこんな事考えてるよ、と言う話。 初心者相手のセッションする人が何かの参考に出来る話になると良いな。 ○○○ 前にもチラッと書いたけど、初心者向けセッションと一言で言ってもピンキリである。 「初心者が入ってもマスターは文句言わないよ」と言うのもあれば「ある程度ルールの説明はしますよ」とか「戦闘バランスが緩いです」程度でも、初心者向けセッションと言えなくも無い。 でも、まぁ、もう少し色々考え手も良いんじゃない?ってのが私の持論。 その私が、「TRPGって何?な奥さん」「TRPG4回目ですって奥さん」「その他ベテランの旦那達と友人」向けにセッションをしました。 その際に何を考えて、どう動いたのかを書いてみます。何かの参考になれば嬉しいのですが。 ○○○ 一般的に、初心者向けセッションは簡単で典型的なパターンとして「村で依頼を受けて、洞窟かダンジョンに入って

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    mimizuku004
    mimizuku004 2006/03/17
    初心者対応について
  • ライブRPGプレイレポート(独断と偏見版) - でみのげーむ

    ライブRPGに参加してきたので、今日はそのプレイレポートの話。 とてもとても、独断と偏見にみちたレポートであり、読みやすさも論理的展開も無く、思いついた事を延々と書き綴ってみました。 それでも、どんなセッションだったのか知りたい人だけご覧下さい。 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 『始まり』 ある祝日のお昼にイエサブ前に集まる11人のTRPGプレイヤー(と、主査者側のマスター)。 なんでも、今日マスターする予定のヤコブが来ておらず、電話も繋がらないとか。 「じゃあ、代理のマスター立ててセッションしようか?」 「いやいや、今日は彼しかシナリオ用意して無いの」 「イエサブで何か、シナリオ買ってこよう」 「ランダムダンジョンでも良いんじゃない?」 「いや、どうしても彼が必要だ。11人のPLを1度に捌けるマスターは彼しかいない」 最初の一歩目から茶々を

    ライブRPGプレイレポート(独断と偏見版) - でみのげーむ
    mimizuku004
    mimizuku004 2005/09/24
    ライヴRPG.すげえ楽しそう。
  • 昔話:ルールブックを買う時の決め手。 - でみのげーむ

    以前、赤箱(クラシックD&D)を購入して初めてマスターやプレイヤーをした話を書いたが、今日はその続き。 子供だった私が、D&D以外のルールブックに目を向けたときの話。 ○○○ その昔、私はD&Dを狂ったように*1遊んでました。 恐竜の闊歩する島を探検し、砂漠に沈んだピラミッド型の地下遺跡を探索し続けたのです。 で、当然の帰結として他のTRPGシステムに興味を持ち、子供だった私はお年玉を握り締めて、いわゆるホビーショップに足を向けたのです。 当時、TRPGがおいてある店は少なく、あっても店の端っこの人目のつかない場所にひっそりとあり、TRPGのボックスは*2シミュレーションゲームと混在して並んでました。 これも当然だが、当時の私はTRPG雑誌の存在も知らずRPGシステムを選択する情報がまるで無かったのです。*3 一応、箱の裏になにやら説明が書いてあるのだがSLGの存在すら良く理解してなかった

    昔話:ルールブックを買う時の決め手。 - でみのげーむ
    mimizuku004
    mimizuku004 2005/09/22
    ルルブを重さで選んだら、僕はブルーローズを買っていなかったと思います。
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