IT系起業家など157人が発起人となり、若者に衆院選投票を呼びかける「YES!PROJECT」が、8月25日に設立された。ブログやソーシャルネットワーキングサイト(SNS)「GREE」を通じて、若者の政治への関心を高め、ネット上での発言を促す狙いだ。 公式ブログでは、発起人が持ち回りで記事を投稿し、トラックバックやコメントで意見を募る。GREEにも専用コミュニティを設置。掲示板で活発な意見交換を促す。 発起人代表は、グロービスの堀義人社長。前回の衆院選30~40%程度だった20、30代の投票率を上げたいと考え、若者に人気のサービスであるブログやSNS活用を思い立ったという。「まずはできるところから始めようと、起業家仲間に声をかけた」(堀社長) USENの宇野康秀社長やGMOインターネットの熊谷正寿社長などが発起人に名を連ねる。GREEを運営するグリーの田中良和社長も発起人の1人。GREEは
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