10日午後6時38分ごろ、福岡市と福岡県大牟田市を結ぶ西鉄天神大牟田線の味坂(あじさか)―宮の陣間で架線が発火。火はまもなく消し止められたが、筑紫―久留米間で約1時間20分にわたり運転を見合わせ、急行列車2本が駅間で立ち往生した。 西鉄によると、現場を通過した下り普通列車の運転士が「架線が赤く発火している」と無線連絡。消防も別の通行人からの119番通報で出動し、西鉄は午後7時5分から筑紫―久留米間で運転を見合わせた。運転中の各列車は最寄り駅に停車したが、西鉄福岡発花畑行きの下り急行列車2本が駅に到着できずに立ち往生し、乗客は運転再開まで車内で待たされたという。 消防によると、カラスよけのネットが架線にひっかかり、焦げていたという。 関連リンク交通情報交通・地震・災害情報は携帯でも。「朝日ライフラインNEWS」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く