平成23年3月の東京電力福島第1原発事故に関し、産経新聞は17日、政府の事故調査・検証委員会が事故発生時に所長として対応に当たった吉田昌郎氏(25年7月9日死去)に聞き取り調査してまとめた「聴取結果書」(吉田調書)を入手した。吉田氏は東電が事故発生3日後の14日から15日にかけて第1原発から「全面撤退」しようとしていたとする菅直人首相(当時)らの主張を強く否定し、官邸からの電話指示が混乱を招いた実態を証言している。吉田氏は一方で、現場にとどまった所員には感謝を示すなど、極限状態での手探りの事故対応の様子を生々しく語っている。 吉田氏への聴取は23年7月から11月にかけ、事故収束作業の拠点であるサッカー施設「Jヴィレッジ」と第1原発免震重要棟で計13回、延べ27時間以上にわたり行われた。吉田調書はA4判で約400ページに及ぶ。 それによると、吉田氏は聴取担当者の「例えば、(東電)本店から、全
すごい昔に glibc mallocの内部実装についての解説をGoogle Videoにアップロードしたことがあるんだけど(*)、そのときにmallocを「まろっく」と発音していたらすごい勢いでツッコミをもらった。エムアロック派とメイロック派の両方に怒られた。 ところで、先週 glibcのメンテナと一緒に食事をする機会があり、glibcの今後の開発について相談をしたりしてたのだけど、がんばって「めいろっく」「めいろっく」言ってたら、「まろっくね」とやんわり否定されて、恥ずかしさマックスだった。はー、まともに英語が喋れるようになりたいわ。 (*)正確には「されたことがある」だけど。わたしはしてない。あの動画はアップロード者によって削除されてしまったので、もうインターネット上では見れない。知り合いに見られないのはいいことだが、自分がオリジナルをもってないので、たまにコピーをくれと言われると困っ
「ガールズ&パンツァー」の12月24日からのオンエア分「第11話」が間に合わず、「第10.5話」になってしまいました。 呼び方はいろいろありますが、第10.5話は率直にいって、総集編です。 それから、12月17日からオンエアの「第10話」に関しても、スケジュールがかつてな いほどギリギリとなってしまいました。 いつもの場合、絵がカット単位で上がってきて、そのカットを試行錯誤しながら修整していくのですが、 その調節がうまくできないまま、オンエアされてしまいます。 なぜこういう事態になってしまったのかというと、それは私の甘すぎる目論見みにあります。 オリジナルということで欲張ってしまったせいです。 TVシリーズの限られたスケジュールの中で、バランスをとっていかなければならない立場でありながら、 キャラクターも戦車も、どちらもたっぷりと見せたい、と言うわがままをふりまわした結果です。 そのため遅
前回のエントリ「10年後もレコード音楽のメインメディアが『CD』だと思う?」では書ききれなかった点について、id:mohnoさんが良いとこついてくれたので、それをネタにお話しするよというお話。 mohno いまだに音楽CDがメインメディアなのは「販売用」であって「再生用」ではないと思います。「データを中継するための媒体に過ぎない」ですね。10年後は微妙ですが、配信が勝つにきまってるとまでは思わないです。 CDから音楽データへのシフト*1については、私よりも「進んでいる」との現状認識でしょうか。 「配信が勝つにきまってるとまでは思わない」については、私も同感なんだけど、「CD vs. PC向け音楽配信*2」という構図で考えても仕方ないとも思っていて。結局、レコード産業、というより大手レーベルにとっては、うまく利益があげられるのであれば、どちらでも構わない、というところではないかと。 ただし、
海外ではネット音楽配信が音楽流通の主流となっている国もいくつも出て来ている中、日本はいつまで経ってもそれらの国に追いつくどころか引き離されて行く一方。 着うたなど予想外に売れてしまった方向にしか目を向けない日本の音楽業界には本当にため息しか出ない。 いつまで音楽はCDにこだわり続けるのだろう? - 北の大地から送る物欲日記 ユーザが望む販売チャネルを用意することが正解か、というとなかなか難しい問題である。もちろん、ユーザとしては正解だと言いたい*1。ただ、ビジネスとしては『必ずしも正解だとは言えない』のが現状ではないかなと思える。少なくとも今は、ね。 このエントリでは 音楽を求めてる人がいて、そこに音楽を届けられる方法はすでに存在しているのに、それを妨げているのはいったい誰なのだろう? いつまで音楽はCDにこだわり続けるのだろう? - 北の大地から送る物欲日記 という問いに対して、WHOで
■ 日本のインターネットが終了する日 (注記:この日記は、6月8日に書き始めたのをようやく書き上げたものである。そのため、考察は基本的に6月8日の時点でのものであり、その後明らかになったことについては脚注でいくつか補足した。) 終わりの始まり 今年3月31日、NTTドコモのiモードが、契約者固有ID(個体識別番号)を全てのWebサーバに確認なしに自動通知するようになった*1。このことは施行1か月前にNTTドコモから予告されていた。 重要なお知らせ:『iモードID』の提供開始について, NTTドコモ, 2008年2月28日 ドコモは、お客様の利便性・満足の向上と、「iモード(R)」対応サイトの機能拡充を図るため、iモード上で閲覧可能な全てのサイトへの提供を可能としたユーザID『iモードID』(以下、iモードID)機能を提供いたします。 (略) ■お客様ご利用上の注意 ・iモードID通知設定は
どっちかと言えば「あるふぁぶろがー」な人達のコメント欄で感じたことなんだけど、別にこれは多分誰のところでも同じだろう。 一生懸命ネガコメ書く奴って、どんだけツンデレなんだ? わざわざネガコメ書くってことは、少なくともそのエントリ読んでるってことだし、粘着してる奴って多分RSS引いてるんだよね。つまり、「愛読」してるわけだ。 「こいつウゼー」とか思ってたら、普通の人はスルーしちゃうわけだから、スルーしないで何かを書きたいと思ってるわけでしょ。 なんてことを思ったんだけど、よく考えるとこの「ツンデレ」っていい言葉だよね。こういった変てこな愛情をバサーーーっと それは愛です と言い切っちゃうんだから。 ネガコメ書く奴はツンデレ。粘着する奴もツンデレ。そう思ったらネット上の嫌な奴等ってのは、実は愛するべき奴等だってこと。まー確かに「6hot」よりはネガコメ書かれてる方が「読まれてる」って感じあるし
id:akasataさんが「ニコニコ大会議で発表されたニコニ・コモンズを考えてみる」というエントリにてニコニ・コモンズとCCライセンスについて比較検討している。しかし、私から見ると少し誤解を含んでいるように思える。当該エントリの主旨とはあまり関係がないのかもしれないが、一応指摘しておきたい。以下、引用部分は上記エントリからである。 CCライセンスでも公序良俗に反する利用は一部対応可能 クリエイティブ・コモンズで対応しにくい事例として最初に提示されていたのが公序良俗に反する利用への対応であった。氏の記事によると、ニコニ・コモンズにおいては - この素材はニコニコ動画以外でも使って構いませんが、公序良俗に反するコンテンツで利用するのはやめて下さい(ニコニ・コモンズもニコニコ動画も公序良俗の規定がありますが。) という対応をとるようである。 では、CCライセンスは公序良俗に反するような利用を禁止
臆病者の意見として聞いてください。 意見書では(1)補償の必要性に関する議論が尽くされていない、(2)制度の維持・対象機器の拡大を前提とした議論は問題、(3)DRMなどでコピー制限されているコンテンツは、補償の対象とする必要がない――と主張している。 「録音録画補償金、抜本的な見直しを」とJEITA - ITmedia NEWS 私は「DRMなどでコピー制限されているコンテンツは、補償の対象とする必要がない」と言う主張が怖いし、DVDが補償の対象かどうか見直される事を恐れている。つまり、CSSがコピーコントロールとして扱われる可能性を心配しているのだ。 皆さんご存じのように、日本の著作権法ではDRMを破ることは即違法である。しかし、現状ではDVDのプロテクトを外し、複製することは日常的に行われている。これは何故かというと、DVDに使用されているCSSと言う名のDRMがアクセスコントロールだ
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