21日夕方、長野県須坂市で走行中の長野電鉄の列車が小屋のようなものと衝突し、窓ガラスが割れて車内にいた50代の乗客が死亡しました。ほかにも乗客2人がけがをしていて、警察は小屋のようなものが強風で飛ばされ列車に衝突した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。 警察によりますと、21日午後6時前、須坂市にある長野電鉄の日野駅の近くで走行中の列車が小屋のようなものと衝突し窓ガラスが割れました。 この事故で車内にいた乗客3人がけがをして病院に搬送され、警察によりますとこのうち50代の男性がその後、死亡し、ほかの2人もけがをしているということです。 この列車は3両編成の普通列車で、長野駅方面に向かっていたということです。 当時、須坂市がある長野県北部には「竜巻注意情報」が発表されていて、警察は小屋のようなものが強風で飛ばされ列車に衝突した可能性があるとみて詳しい状況を調べています。 この影響で長
