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ブックマーク / www.glocom.ac.jp (7)

  • New IECP website!: 「仮想経済」の世界:仮想と現実の出会い

    講師:山口 浩氏(*1)、鈴木 健氏(*2) 所属:駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 助教授(*1)、国際大学GLOCOM主任研究員、サルガッソー代表取締役社長(*2) 時間:午後2時~午後5時 概要 オンラインゲームなど、インターネット内の仮想世界の中に「経済」現象が発生している。この「仮想経済」は、現実経済と同程度のシビアさを持ち始め、インターネット全体、ひいては現実世界の経済全般に影響を与えるものとなりつつある。 一部の先進的な企業や研究者はこうした現象に注目し始め、オンラインゲームの統治制度や貨幣システムの今後の大胆な発展に少なからぬ注目がなされている。こうした現象の状況を概観し、その将来へ向けたインプリケーションを考える。 まずMMORPGなどの事例をもとにゲーム内の経済の動きの研究を行う、駒澤大学助教授の山口浩氏から「ゲーム経済学:仮想と現実の出会う場所」という

  • 智場web: 「Winnyの技術」をもとに当時の到達点を明らかにする<small><br>講演:金子 勇<br>報告:濱野智史 <tt>GLOCOM研究員</tt></small>

    「Winnyの技術と倫理」シンポジウムで最初に講演のマイクを取ったのは,Winny開発者の金子勇氏である.Winnyは,音楽映画のファイルや個人情報データなどが流通する「ファイル共有ソフトウェア」として紹介されることが多いが,金子氏によればWinnyには明確に異なる二つのヴァージョンが存在しており,後発のヴァージョン2は,ファイル交換の仕組みを土台にした「匿名BBSシステム」を備えている.ただ,これについては2005年夏に出版された『Winnyの技術』(アスキー)でも多くは言及されていない. 講演はWinnyの二つのヴァージョンに沿って行なわれた.まずは「Winnyヴァージョン1(以下,Winny1)」というP2Pファイル共有ソフトウェアについての解説,次に「Winny ヴァージョン2(以下,Winny2)」というBBS(掲示板)システムについての解説が行なわれ,最後に次世代P2Pシステ

  • 智場web: Web2.0は世界に何をもたらしたか【Webスペシャル版】<br><small>梅田望夫┼公文俊平  司会:鈴木 健</small>

    梅田望夫(以下,梅田)── わたしは今年45歳になるのですが,自分の来し方を振り返れば,まずはサバイバルするための資産作りをファースト・プライオリティ(最優先事項)に置き,それがある程度セキュアーになってから自分の知的生活を楽しもうという生き方を,かなり戦略的に追求してきました.『知的生活の方法』(渡部昇一)や『知的生活』(P・G・ハマトン)には「資産がなければ知的生活は送れない」というテーゼがありますが,そのためのお金をどこから持ってくるか.これを若い頃からずっと考え続けてきました.結局,大学や研究所に勤めてお金を稼ぎながら「知的生活」を送るか,まずはビジネスで稼いでセミ・リタイアしてから,経済的な独立を基盤に「知的生活」に入るか,そのどちらかしかないと結論づけて,後者の道を目指して歩いてきたのです.われわれの世代は貧しい日を知っている最後の世代でもあるし,わたしは,いつもこういう自分

  • [ GEET STATE ]

    ■ ABOUT ここは、桜坂洋・鈴木健・東浩紀による未来予測+エンターテインメント企画、「プロジェクト・ギートステイト」の準備ページです。プロジェクト・ギートステイトについて詳細は、8月内に予定されているサイトオープンまでお待ちください。 カウントダウン企画として、7月8日の深夜25:30(7月9日午前1:30)より2時間、桜坂洋と東浩紀が第45回日SF大会会場で行うトークショーの模様を生中継いたします。以下の要領にしたがって、お聴きください。 ■ ラジオの聞き方 Windows Media PlayerなどのMP3再生アプリケーションで、以下のURLを開いてく ださい。 http://219.101.181.219:8000/ またブラウザでURLを開いた場合には、画面上部中央に表示される「Listen」というリンクをクリックしてください。プレイリストファイル(.pls)のダウンロード

  • GLOCOM 「地球智場の時代へ-情報社会学シリーズ- 」(情報通信ジャーナル連載): 第9回 : ポストモダン 情報社会の二層構造

    GLOCOM 「地球智場の時代へ-情報社会学シリーズ- 」(情報通信ジャーナル連載) Center for Global Communications,International University of Japan 国際大学GLOCOMの研究員が『情報通信ジャーナル』誌で行ったリレー連載 「地球智場の時代へ-情報社会学シリーズ- 」の各論文を、電気通信振興会様のご好意により1月遅れで転載・公開するものです。 top about philosophy history organization access sitemap 国際大学グローコム 教授・主幹研究員 東 浩紀 ご好評いただいている連載も第9回目。今回は東浩紀教授・主幹研究員に、情報社会を「ポストモダン」という観点から分析していただいた。東教授 によると、ポストモダンの現代は、近代国家を特徴づけていた「全体性」への信頼が失われた

  • GLOCOM Forum 2005 - 予稿集 (paper)

    予稿集 設計の時代 公文 俊平 20世紀が社会秩序の「計画と開発」の時代であったとすれば、21世紀はその「設計」の時代になりそうだ。「設計の時代」は、二つの面から特徴づけることができるだろう。 その第一は、社会秩序の形成が「実験」可能になったことだ。コンピューターとネットワークの発達によって、多数のリアルな人間たちをプレーヤーとするゲーム、とりわけオンライン・ゲームが設計され実行できるようになった。ゲームの設計者は、プレーヤーの間のさまざまな相互作用に関するルールを設定し、プレーの進行状況、つまりゲームの場での秩序の形成状況を観察しながら、ルールを適宜変更した新しいバージョンを作っていく。こうした試みは、「ゲーミング」と総称できよう。あるいは、人間のかわりに、ソフトウエア的に構築された「エージェント」にゲームをプレーさせることもできる。すなわち、ゲームの「シミュレーション」を行うのである。

    monolith
    monolith 2005/08/13
  • http://www.glocom.ac.jp/top/project/gforum/2005/about.html

    monolith
    monolith 2005/07/20
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