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ブックマーク / ichiyu.hatenablog.com (6)

  • 20060608 - しぬまでいきる

    香港のバスの中で起こった出来事が大きな話題になっている。ある若者がバスの中で携帯電話で大声で話すおじさん(のちにBus Uncleとして知られるようになる)に注意をしたところ、おじさんは逆ギレし6分間若者を罵倒し続けたという出来事だ。この出来事は近くに座っていた人が手持ちのビデオカメラで撮影し、YouTubeに投稿したために大きな話題になった。この投稿ビデオを様々な形式に作り直して楽しんだり、このおじさんが叫んだ「I've got pressure!」というフレーズが埋め込まれたシャツなどが販売されている。今回のバスの中の出来事は、高ストレスで常に急いでいる香港人の心情を示したものだと多くの人は考えているようだ。政府はこの出来事を公共の場でのマナーを議論するための題材として使うことを計画している。おじさんが誰なのか、多くのマスコミが探し回る中、1週間後見つかった。選挙に立候補したこともある

    20060608 - しぬまでいきる
    monolith
    monolith 2006/06/09
    香港のbus uncle
  • 処分本 - しぬまでいきる

    そこで再びを捨てることにした。記録しておく。 動詞がわかれば英語がわかる―基動詞の意味の世界(ASIN:4789004740) 企業年金危機―信頼回復と再生に向けて(ASIN:4121014855) 図解「儲け」のカラクリ―知っておきたい、お金情報103(ASIN:4837960871) 図解 「高給」のカラクリ「薄給」のカラクリ (ASIN:4837919979) ゼロからわかるオブジェクト指向の世界-ビジネス活用のために (ASIN:4526038431) ウェブログ入門-BloggerとMovable Typeではじめる (ASIN:4798104043) シリコンバレー・パワー―フロンティア産業を生む風土 (ASIN:4532143721) はみだし銀行マンの「金持ちになれる人・なれない人」講座 (ASIN:4062565617) 最後のはみだし銀行マンのには面白いリストが載

    処分本 - しぬまでいきる
    monolith
    monolith 2006/05/29
    「のはみだし銀行マンの本には面白いリストが載っている。金持ちになれるかどうかを判断するチェックリストだ」
  • 暴かれる嘘―虚偽を見破る対人学 - しぬまでいきる

    暴かれる嘘―虚偽を見破る対人学 作者: P.エクマン,Paul Ekman,工藤力出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 1992/11/15メディア: 単行購入: 2人 クリック: 60回この商品を含むブログ (7件) を見る半分程度読んだ。すこし書いておく。 嘘を見破るのは難しい。しかし不可能というわけではない。嘘をつく際に何らかのヒントが嘘をついている人(このでは虚言者と呼んでいる)からもれ出てくるためだ。それは感情の表れである。嘘がばれるのではないかという不安が原因だ。 しかし感情の変化だけに着目するのも誤解を招く可能性がある。一度しか面会したことがない場合、その人が通常どのようなしぐさをするのか、どのような話し方をするのかが分からないためだ。また嘘をついていない人が、自らが虚言者と誤解されるのではないかという不安を感じ、それが体外になんらかの形で現れるということもある。 精神異

    暴かれる嘘―虚偽を見破る対人学 - しぬまでいきる
  • freakonomics : A Star Is Made(not born) - しぬまでいきる

    ワールドカップに出場するサッカー選手の出生月を調べてみると奇妙な現象に気づく。年前半に生まれている選手が圧倒的に多いのだ。フロリダ州立大学の心理学者であるAnders Ericsson氏はスキルを身につける過程を分析している学者だ。同氏はスポーツから医学、音楽、チェスなど様々な分野でどのように人がスキルを身につけるかを研究した。この結果明らかになったことは、ある分野で秀でるようなスキルを身につけることと持って生まれた才能とは関係ないということだった。練習と適切なフィードバックがあれば秀でたスキルを身につけることができるという。そのため自分の好きなものに熱中することが大事となる。嫌いなものに挑戦しても途中でいやになってあきらめてしまうためだ。そして自分には才能がないのだと結論づけてしまうことになる。適切なフィードバックを受けることがスキルを高める上で重要であるという点は、医学教育でも顕著であ

    freakonomics : A Star Is Made(not born) - しぬまでいきる
    monolith
    monolith 2006/05/20
    早生まれのほうがスポーツではスターになりやすい
  • 人類が知っていることすべての短い歴史 - しぬまでいきる

    人類が知っていることすべての短い歴史 作者: ビルブライソン,Bill Bryson,楡井浩一出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2006/03メディア: 単行購入: 16人 クリック: 98回この商品を含むブログ (61件) を見る半分は読み終わった。書くのがすこし億劫になってしまう。というのもこのを読んでいると書きたいことが山のように出てくるのだ。 「人類の知っていることすべての短い歴史」という題名だが、そもそも人類が知っていることも大した量ではないのだ。知らないことだらけだと言える。 このでは細分化された科学のジャンルは気にしない。そのため地質学と天文学が一緒に説明されていたりする。細分化されてしまって他の分野の学者が何を研究しているのか分からないという状況に陥っているのかもしれないと感じた。 隕石の激突を避ける方法はほとんど存在しないという。激突を予測する方法さえな

    人類が知っていることすべての短い歴史 - しぬまでいきる
  • アンビエント・ファインダビリティ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅 - しぬまでいきる

    アンビエント・ファインダビリティ ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅 作者: Peter Morville,浅野紀予出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2006/04/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 175回この商品を含むブログ (147件) を見る読み終わったが、かなり消化不良な感じ。最後までこのの一貫したテーマがなんなのかよく分からなかった。 一番面白かったのが一番最後の章である「啓示による意思決定」だ。まず人間は非合理的な意思決定を行うと論じ、いくつかの意思決定の罠を指摘する。 アンカリング 最初に見つけた情報から過度の影響を受ける。 確証     無意識のうちに自分の既成概念を指示するようなデータを探してしまう。 記銘性    直近の出来事や、劇的な事件などには過度に影響を受ける。 現状     人間は何もしなくてすむ

    アンビエント・ファインダビリティ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅 - しぬまでいきる
    monolith
    monolith 2006/05/20
    意思決定の罠:アンカリング,確証,記銘性,現状,埋没費用
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