写真1●アクセンチュア経営コンサルティング本部戦略グループの林智洋シニア・マネジャー もともと講演は同社の通信・ハイテク本部メディアエンターテイメント統括の堀田徹哉エグゼクティブ・パートナーが行う予定だったが,急遽,林シニア・マネジャーに交代になった。 千葉県の幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2007」では,IPTVに関連した展示やカンファレンスも数多い。そんな中,アクセンチュア経営コンサルティング本部戦略グループの林智洋シニア・マネジャー(写真1)が基調講演で,様々なプレーヤーが複雑に絡みあうIPTVに関して,覇権争いのシナリオを大胆に予測。来場者の関心を集めていた。 林シニア・マネジャーは,まず日本におけるIPTVの実現方式は一つに限らず,大変複雑な状況にある点を説明した。例えばアクトビラやNGNやFTTHを使った映像配信サービスがあり,一方で任天堂「Wii」などのゲ
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