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先日「日本軍『慰安婦』問題についての米国議会調査局の報告書」を紹介したが、それについて危惧した通りというかやっぱりというか、早速サヨク・ウヨク双方から奇妙なリアクションが起きているので、多少解説というかコメントをつけてみたい。 まず、素直に報告書の全体を通して読んでみると、かなり日本政府に好意的だという印象を受けた。もちろん、いまではサヨクすら寄り付かないような信用性の低い資料(吉田証言、ジョージ・ヒックス等)が引用されているなど、「つくる会」側の人たちから見れば不満な点もたくさんあると思うけれど、日本政府の立場から言えばこれ以上好意的な内容というのはちょっとあり得ないと言ってもいいくらいだ。 忘れてもらっては困るのだけれど、日本政府は公式見解として慰安婦問題における人権侵害に政府の責任はあったと言っているし、謝罪もしている。だから、報告書が日本政府の責任を指摘している部分は日本政府自身の
内容は、まあタイトルをみればわかる。まあ昔からよくある手合いのやつだ。現物をご覧いただくわけにいかないので、要所を引用しつつ、つっこみなどぼちぼちと。まずは最初の段落「WBCの衝撃」から。 今年始めて開催されたWBC(World Baseball Classic)で米国チームが準決勝にも進めずに敗退したことが米国野球ファンに衝撃を与えている。 誤字で軽いジャブ、なわけだが、こういうのは私もよくやるし、別に気にしない。最初にWBCをもってくるあたりで、すでに「ネタ系」の片鱗をうかがわせる。で、次にこうくる。 米国チームの敗因の一つの理由として、WBCでは米国大リーグを支える外人選手らが、中南米や日本などの母国チームに戻ってプレーする結果、外国人選手への依存度の高い米国チームは大リーガーを揃えたにもかかわらず、戦力低下を回避できなかったことが指摘される。 「敗因の一つの理由」ってのがいいね。ト
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