また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…
『私はこうして◯◯語をマスターした』という本は腐るほど存在する。 しかし、言語学習の研究者によれば、北米では研究者が複数の学習成功者の体験を収集し分析することはあっても、個人の学習履歴を本人が書籍にまとめることはほとんどない。 ヨーロッパではロンブー・カトーの記録などいくつか例はあるが、毎年複数冊が出版される日本のような盛況には程遠いという。 大量の語学学習成功者本は、他にはない貴重なデータ群であると言える。 竹内理(2003)は、この種の著作120冊のうち97冊を入手し、普通の語学学習者の参考となる体験を得られるよう下記の7つの条件を満たすものを選び出し、著作のみでは情報の不足する場合については他の出版物、経歴表、本人への確認などで補完することで学習記録のデータを集め分析した。 最終的に分析対象となったのは69冊、のべ185名(うち16名は重複)となり、対象言語は英語(101名)を筆頭に
――日本人は、めったなことでは美術を買いませんね? 日本で絵を買う人が少ない原因は、住宅が狭いせいだとも言われてきました。要するに家に壁がないという問題。壁はあるにはあるのですが、タンスや本棚で埋まってしまうから、絵を飾るスペースが残っていないという説明でした。 ――その説明は、原因として本当なのですか? たぶん迷信です。絵を買わない理由は、単純に絵がわからないからだと考えるべきでしょう。その根拠のひとつは、日本の画廊が扱っている絵のほとんどが小品で、しかも号数ひとけた台のミニ作品に力を入れている点です。狭い家への対応は画廊がもうやっています。F3号以下はA4版の雑誌よりも面積が小さいので、買わない原因は展示スペースではないでしょう。 ――要するに、無教養だということですか? まあ、そこには裏があります。例えば、美術をわかるような人は何かおかしいという、ばくぜんとした空気が日本にあるでしょ
どこの世界にもコミュニケーション能力が優れているという人はいるものです。自分がなかなか距離を縮められないで悩んでいる相手とも巧みな会話術で瞬く間に距離を縮め、旧知の間柄のように親しくなってしまう彼らを見ていると、「こんな風に人と付き合えたら…」とうらやましくなってしまいます。 1位 話の腰を折らず、最後まで聞いてから自分の意見を伝える 2位 常に自然な笑顔をキープしている 2位 一方的にしゃべらず、相手からも会話を引き出す努力を怠らない 4位 会話の流れに入るタイミングが絶妙 5位 会話に入れない人にさりげなく話を振ることができる 6位以降を見る このようにコミュニケーション能力が高い人の会話をよく観察していると、いくつかの特徴が見えてきますが、多くの人が「これがコミュニケーションのコツなのかも」と感じているのが、《話の腰を折らず、最後まで聞いてから自分の意見を伝える》です。会話はよくキャ
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