タグ

economicsに関するmonopooのブックマーク (135)

  • 電気も値札もないウガンダでアフリカがいつまで経っても貧しい理由を理解

    こんにちは、自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。 居心地のよかったケニアからウガンダに入った初日の夜、いきなり4時間停電しました。注文のできない料理店、歩くことさえできない交通渋滞、値段の分からない商店……といつものアフリカに戻りました。こうして目に映ったケニアとウガンダの違いに、アフリカの貧しさの理由を考えてみました。貧困は自然とそこにあるわけではありません。なんか上手くいかないウガンダにモヤモヤしながらもルワンダの首都Kigali(キガリ)まで走ります。 ウガンダの首都Kampala(カンパラ)はこちら。 大きな地図で見る ウガンダの通貨はウガンダシリング。最高額5万シリング札の裏にはゴリラが描かれています。ウガンダには野生のゴリラが生息しており、海外からの観光客を対象としたゴリラツアーは貴重な外貨の獲得手段です。 ウガンダの最初の町はTororo(トロロ)。 ライフルを持っ

    電気も値札もないウガンダでアフリカがいつまで経っても貧しい理由を理解
  • Paleomonetarism

  • not found

  • 今さら人に聞けない自由貿易と比較優位

    TPP反対運動が意外なほど盛り上がっている。自由貿易を推進していくことは当然のことであり、そのことによって広く国民に利益があるのも常識だと思っていた筆者は、この展開に少々驚いている。しかしメディアで声の大きい評論家の中にも、恐ろしく基的なことを理解していない人が少なからずいる。そういった評論家が恥を晒すのは勝手だが、そういった報道によってTPP問題を誤解する人が増えると、政治家の行動に影響を与え、日の政策が間違った方向に進んでしまう。そこで今回は自由貿易で世界が豊かになることを示す「比較優位の原理」を解説しようと思う。比較優位を知らないまま、貿易論を語るのは非常に恥ずかしいことなのである。 比較優位の原理 出所: 「日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門」藤沢数希(ダイヤモンド社)P.126 先進国と途上国という仮想的なふたつの国で、工業製品と農産物という仮想的なふたつの

    今さら人に聞けない自由貿易と比較優位
  • 効率的市場仮説(Efficient Market Hypothesis, EMH) : 金融日記

    効率的市場仮説と言うのはファイナンス理論のなかでおそらく最も重要な概念です。 これから効率的市場仮説を何回かに分けて解説したいと思います。 この理論からいくつものノーベル経済学賞が生み出されました。 とりあえず、手元の辞書で意味を引いて見ました。 以下は私が良く使う辞書からの引用です。 ロイター最新金融用語辞典 特定の資産に関する入手可能な情報は、その資産価格にすべて反映されているという仮説。 バロンズ金融用語辞典 市場価格はすべての投資家の知識と期待を反映しているという理論。この理論を支持する人は、割安株を探したり市場の動向を予測したりすることは無駄であると考える。あらゆる新事態が株価に反映されるため、彼らの意見では市場を出し抜くことは不可能であるという。この盛んに議論された仮説によると、新聞の株式欄に矢を投げて当たった銘柄に投資する投資家も、運用の専門家と同じくらい市場を上回る運用成績

    効率的市場仮説(Efficient Market Hypothesis, EMH) : 金融日記
  • Irregular Economist

  • 知識ゼロから圧倒的に政治・経済にくわしくなるための本4冊+2 : 金融日記

    おかげさまで、僕のブログもそこそこ人気になり、も2冊出版されました。読者のみなさま大変ありがとうございます。 なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方 日人がグローバル資主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません この2冊のは実は金融・経済の教科書として、質的でむずかしいことがとても掘り下げられて書かれています。だから内容的にはかなり高度で、金融・経済の専門的な仕事をする入り口に立つというところまで到達できるはずです。また、金融・経済の専門家が全体を俯瞰するためのにもなっています。 内容は包括的で、実はかなり深いのです。「読みやすく簡単だった」とか、意地悪な人からは「全部知っている内容で新しくなかった」などというレビューがたくさん書かれていますが、この2冊の内容を当に理解できたら、それは金融・経済のまともな専門家と

    知識ゼロから圧倒的に政治・経済にくわしくなるための本4冊+2 : 金融日記
  • 自由貿易とFTAについて考える:日経ビジネスオンライン

    TPP(環太平洋経済連携協定)を巡る議論が盛り上がっている。既に議論は出尽くした感もあり、間もなく一定の結論が出るだろう。したがって、この段階で私が改めてTPPについて論じる意味はそれ程大きくないかもしれない。それでも私がTPPについて、自分の考えをまとめておこうと考えるに至ったのには次のような理由がある。 第1は、当たり前の議論であっても、やはりその議論を基から確認し、その結論を繰り返し主張していくことは重要だと考えたことだ。 私は、自由貿易を推進する一環としてのTPP加入に賛成であり、それを成長戦略の重要な一環として位置づけていくべきだと考えてきた。しかしこうした考え方は既に多くの人々が主張しており、それはまた多くの経済学者が共通して抱いている常識的な考えでもある。したがって私が改めて議論に加わるまでもないだろうと考えてきた。 しかしある会議の場で、政府の通商政策を担当している人と話

    自由貿易とFTAについて考える:日経ビジネスオンライン
  • TPPについてのウソとホント : 池田信夫 blog

    2011年10月26日21:42 カテゴリ経済 TPPについてのウソとホント きょう霞ヶ関を通ったら、農業団体が「TPP反対」を掲げてデモをしていた。何で今ごろGDPの1%にも満たない農業の問題でこれほど盛り上がるのか、さっぱりわからない。JBpressにも書いたように、農業保護なんてTPPの主要な問題ではなく、アメリカも関心をもっていない。騒いでいるのは、日の農業団体だけなのだ。 「アゴラ」で津上俊哉氏も書いているように、「環太平洋の自由貿易圏」という構想は1994年のボゴール宣言から続いている日政府の基方針で、今さら「第三の開国」などと騒ぐような話ではない。むしろ今では貿易自由化に大した意味はなくなり、直接投資のための基準認証や知的財産権などの制度的な標準化が重要になってきた。 それでも選挙の恐い政治家は「農業が壊滅する」などと嘘をついて騒ぐので、書に従って基的な事実を列挙し

    TPPについてのウソとホント : 池田信夫 blog
  • TPP問題に思うこと

    はTPP交渉に参加するのか否か…政府が結論を急ぎだしたことから、政界、メディア、そしてネット世界でも賛否を巡って議論が活発化しているが、反対論にも賛成論にも思うところがいろいろある。 今回の論争は、自由化反対の常連である農業関係団体が異業種を巻き込む「統一戦線」を組むことに成功した点が目新しい。「TPPが農産品自由化だけだと思ったら大間違い」というのである。 なるほど、ネットに盛んに流されている反対意見をみると、TPPが及ぼす影響が懸念される農業以外の分野として表1の諸点などが挙げられている。反対論の共通した特徴は、懸念の論拠として米国政府が米ビジネス界の対日要望をとりまとめた 「年次改革要望書」 (日米双方が要望をまとめてぶつける対話。 いまは「日米経済調和対話」という)を挙げていることだ。 これら懸念のすべてを「荒唐無稽」と一笑に付すつもりはないが、幾つもの誤解があると思う。 「2

    TPP問題に思うこと
  • 産経の阿比留記者だけがアホかと思ったら、ネット民も同様だったというオチ - 誰かの妄想・はてなブログ版

    通貨スワップ協定が、日韓国に現金渡すわけじゃないことくらい、ちょっとでも調べればわかるはずなのだが・・・。 「そんな金があるなら復興支援に」てのは無知の産物なのだが、通貨スワップ協定はそういう内容じゃないと指摘されても、延々と韓国非難にしがみついてる有様。このバカな嫌韓厨とは別に、通貨スワップ協定はそういう内容じゃないと説明しつつ、発言の端々に差別感情を漏出させている自称中立にもうんざりな感じ。 22日くらいまでは、嫌韓ネトウヨと嫌韓自称中立の共いが続いており、ちょっと笑える状態でした。 嫌韓ネトウヨはとにかく日韓国に5兆円渡す、としか理解していなくて論外ですが、嫌韓自称中立は、日韓国から金利だけ取って上手くやっている、どうせ韓国が感謝なんかしないのはわかっている、的な説明を繰り返すような状態。レイシスト同士の会話としては面白かったです。経済音痴の嫌韓ネトウヨよりは、嫌韓自称

    産経の阿比留記者だけがアホかと思ったら、ネット民も同様だったというオチ - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • アメリカの若者がデモをしても就職できる3つの理由 (ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

    冷泉彰彦(作家・ジャーナリスト) ニューヨークのダウンタウンで行われている「Occupy Wall Street(ウォール街占拠デモ)」ですが、その後も盛り上がりは続いているようです。5日の水曜日には公称1万人が参加して、『ニューヨーク・タイムズ』は(締め切りの関係はあるにしても)翌日の一面で「スティーブ・ジョブズの死」よりも大きく扱っていました。更に6日になると、デモの勢いは増して、先週末同様に警官隊との衝突も起きているようです。また、私の住むニュージャージーを挟んでニューヨークの西側に位置するペンシルベニア州のフィラデルフィアでも「フィリー占拠デモ」が行われているなど、各地に波及が続いています。 ところで、このデモに関してですが、例えば日の場合ですと、いくら社会への不満を抱えていても、デモをすることのメリットはあまりない一方で、例えば逮捕歴などがつくと、不利になることの方が多い、

  • ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』全訳

    ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』ページ 山形浩生 1秒後にジャンプします。 ジャンプしない場合は、下記のURLをクリックしてください。 https://genpaku.org/keynes/generaltheory/html/ YAMAGATA Hiroo (hiyori13@alum.mit.edu)

  • 「自分が持つ奴隷の数」が分かるアプリ

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • ケインズ「一般理論」山形浩生訳 全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    全訳完成。9/1に始めて、途中一週間休みがはいったけど、20日でゼロから仕上げた計算。もうちょっと集中できたら二週間くらいでできたかな。ぼくは翻訳は一発通しで、読み直すことさえあまりしないから、用語の不統一や誤変換はそこそこあるかと思う。でも大きな誤訳はないはず。各種まちがいに気がついたら教えて。 ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』山形浩生訳(全訳) (pdf 840kb) 訳していて気がついたこと。 ケインズは、ヒックスにも言われているけど、嫌みったらしくてやーなヤツ。 ケインズがわかりにくいのは名文家だからだ、と伊東光晴なんかがしつこく言うが、まったくのウソ。理解できないからありがたい名文にちがいないという変な宗教がかった愚かな信仰は、いい加減捨てていただきたいところ。以下のようないやらしい、関係代名詞に条件節がたくさんぶら下がった文を山ほど書くので、わかりにくいと言われるのはしか

    ケインズ「一般理論」山形浩生訳 全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ドーマー条件(概要) : unflyablepigのブログ

    9月25 ドーマー条件(概要) カテゴリ:マクロ経済 24日のニコ生で、「政府債務をどうやって解消していくか」とうい話題の際、小黒一正先生がドーマー条件を用いて解説をされた。重要な論点であるにもかかわらず、この条件の内容はなかなか難しいので、多くの人の深い理解を得るのは難しかった様に思うので、ここで解説を試みる。 マクロの教科書を数冊見なおしたが、あまり「ドーマー条件」という名では紹介されていない様に思う。この条件の名はともあれ、この等式が示す内容は、「GDP比の政府債務の変化は何によって決まるのか」ということである。さっそくこのドーマー条件を数式で見てみる。   この等式の左辺から見る。ここで :t 年度末の政府債務残高 :t 年度の実質算出量(GDP) である。すなわち、は、GDPに占める債務残高を示しており、左辺全体としては、GDPに占める債務残高の変化を表している。 池尾先生の記事

  • 「製造業は新入社員の仕事」じゃない - FutureInsight.info

    非常に面白いまとめ方していると思うけど、この認識ってなんか10年前くらいの結構古いステレオタイプな認識で、今の製造業に関する認識って違うと思う。 製造業は新入社員の仕事 - 水色あひるblog そもそもサービスとデバイスが密接に結びついた時代に製造業ってなに?っていう議論はとりあえずおいといて、日が高度な現場の技術が必要となる分野の製造業に向いているのはまぎれもない事実。それは例えばドイツに製造業が向いているというのと同じで国民性。つまり、他の国では到底作れないものを現場が作る人ベースの力はすごい。工作機械とか見れば一瞬でわかる。 次に日が製造業において力を失っているのは人件費ではなく、主に為替政策の問題。一ドル120円くらいになれば製造業も一気に勢い取り戻す。だって、もし先進国がどうのこうの言うなら、まさしく輸出で経済好調のドイツとかどうすんの?ってこと。 そこまで所得低くない台湾

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選 ああ。いかにもインターネット!みたいなタイトルをつけてしまった。 「超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選」て。読んでほしすぎて大仰な形容詞をつけて数字を入れて読み手の注意を引くタイトル、もうネット記事まるだしである。 でも、わかってほしい。…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • 金子洋一議員の白川方明日本銀行総裁への質問(金子洋一メールマガジン始まる)

    金子さんが白川日銀総裁に国会で質問をしました。ややテクニカルな話もふくまれますが、簡単にいうと、景気が悪化しているときに、日銀行が金融緩和をするのは当たり前ですが、それを恣意的な制限をもうけて積極的にやらない(=日銀行の立場)、それを問題視しているのが、金子さんです。なぜ日銀行がそのような恣意的な制限をもうけているのか、それはたぶん人たちでさえよく理由はわかっていないと思います。なぜなら前例で決まっているから踏襲しているだけなのです。まっとうな理由がないために、さまざまな細かい言いわけをあげていくのが官僚的な話術の特徴ですが、そのココロは「いまと同じやり方で非常時も変えずにいきたい(だって変えるとまわりの人間関係失うから)」というものだと思います。 金子洋一さんのホームページhttp://blog.guts-kaneko.com/2011/08/post_572.phpからの国会質

    金子洋一議員の白川方明日本銀行総裁への質問(金子洋一メールマガジン始まる)