世間には意識が高い人がいる。この意識が高い人達、口では色々いい、凄い事をやりたそうな素振りをしているにも関わらず、実際問題彼らがすごい人になる事は非常に稀である。 今日は意識が高い人と、本当に凄い人の違いについて書いていこうと思う。 人の凄さは実績でのみ記される 自分が特別だという意識は、人ならある程度は持っているものだと思う。僕も中学生の時、意味もなく自分は世界で最も凄い人間だという不思議な自信に満ち溢れていた頃があった。 そのうち成長ホルモンが脳みそから抜け出すにつれて、僕の不思議な自尊心も雲散霧消したのだけど、まあ似たような謎に自信に満ち溢れる経験をした人は結構多いんじゃないだろうか。 意識が高い人達が世間一般から嫌われがちなのは、こういう僕が持っていた中学生時代の「俺は凄い」妄想を、いい年こいた大人にもなって振りまくからだ。そういう遅れてきた自尊心の芽生えに世間は冷たい。何故か?そ