雨が上がって気温上昇したら、途端に大量の花粉飛び始めた。激しい花粉症でこそないものの、頭痛と鼻詰まりと変声します。クルマに乗っているときは、本来なら花粉フィルターで全てシャットアウト出来るハズなのだけれど、そうでもなかったりする。やはり症状出てしまう。なぜか? 花粉のサイズに原因があるらしい。ベストカー3月10日売り号の達人コラムでも書いた通り、新鮮な花粉のサイズって小さいブタクサでも20ミクロン以上。この時期に飛び交う杉の花粉なら30~40ミクロンと大きい。このサイズであれば標準装着の花粉フィルターで十分キャッチ出来る。 しかし! 湿度下がって乾燥し、花粉が砕けてしまうと、それこそPM2,5サイズになる。このサイズ、標準の花粉フィルターじゃお手上げ。したがって花粉症の人は、PM2,5対応のフィルターを使わないとダメなのだった。現在、PM2,5を有効にキャッチ出来るフィルターは3くらいしか