現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日本にはないドイツの路上駐車のルール「Parkscheibe(パークシャイベ)」!アナログながら効果的なその仕組みとは? ドイツ現地レポでは度々話題となっている「都市部の路上駐車」。筆者が住んでいる首都ベルリンでも、都市中心部の駐車場所不足は深刻で、駐車場所を探してぐるぐる走り回るのはいつもの日課になっています。それでも現地の人たちに言わせれば「ベルリンの状況は、他のドイツの大都市に比べればまだ多い方」とのことなのですが…。 都市部で路上駐車する場合は、日本と同じく、単に「無制限で駐車可能な場所」というのはほぼ存在しません。多くの場合はパーキングチケットを購入して指定場所に駐車するか、Parkscheibe(パークシャイベ)と呼ばれる標識を使用して駐車することになります。 クラシックカーを期間限定で乗る場合、自動車税がさらに