28日午前の日経平均は反発して取引が始まり、上げ幅は一時、400円を超えた。ただ、押し目買いは限定的とみられ、先行きについては懸念する声が大きい。 東証1部の時価総額は昨年9月14日に約778兆円まで増加していたが、27日時点で679兆円と100兆円近く消失した。日経平均は昨年来安値を下回り、年明けから約1カ月で計2600円余り下げた。 関連記事 鉄道の“座席”から生まれた! 「モケット」を使ったグッズが2倍ペースで売れている 鉄道車両のシートを使ってグッズを販売したところ、売れに売れている。商品を手掛けたのは、老舗織物メーカーの「日本シール」。どんなアイテムが人気を集めているのかというと……。 「東急ハンズ」はなぜ追い詰められたのか コロナ前からの“伏線”と、渋谷文化の衰退 東急ハンズ売却のニュースは大いに話題になった。追い詰められた背景には何があるのか。コロナ前からの“伏線”に迫る。
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