ヤマハ(株)は17日、コンピューターレコーディングシステム「AUDIOGRAM」シリーズなど、7製品のDTM関連機器を発表した。いずれも価格はオープンプライスで、8月から9月にかけて発売される予定。 「AUDIOGRAM 3」と「同6」は、コンピューターでレコーディングを行うためのオーディオ・インターフェース「AUDIOGRAM」と音声を記録するソフトウェア「Cubase AI 4」のパッケージ。AUDIOGRAM 3は1チャンネル、同6は2チャンネルのマイクプリアンプを搭載。ひとつのつまみで調整が可能な1ノブコンプレッサー/コンピューターからの音声との音量バランスを調節できる「モニターミックス」/モノラル入力チャンネルをワンタッチでステレオ入力に切り替える「パンボタン」が、AUDIOGRAM 6のみに搭載される。実売価格は「AUDIOGRAM 3」が1万5000円前後で、「同6」は1万9