僕たちは趣向を凝らしたカラフルな本のとりこになっている 電子書籍を持っていますか? 本はどのくらいの頻度で読みますか? どんなジャンルの本が好きですか? マンガは本じゃないと否定する意見をどう思いますか? 最近書店に行きましたか? その時どんな気持ちになりましたか? 電子書籍用の端末 電子書籍を読もうと思ったら端末リーダーが必要です。有名なものにAmazon Kindle、楽天Koboなどがあります。 読書専用リーダーでなくても、電子書籍を販売するサイトには無料でダウンロードできる読書アプリが用意されていて、パソコンやスマホで読書を楽しむこともできます。 もちろん、読書専用リーダーの方が、文字がくっきり見やすいのですけれど。 Amazon Kindle 日本でもとても有名なAmazonの電子書籍用リーダーです。 最もプレーンなKindle、バックライトが付いて夜間でも文字を読みやすく照らし
ご報告が遅くなってしまいましたが、3月30日、韓国の成均館大学校・東アジア漢文学研究所において、日本漢文学プロジェクトの意図、成果、展望などについて説明する機会をいただきました(「国際化する日本漢詩研究―現状と展望―」報告者:合山林太郎)。 このような貴重な場をお与えくださった研究所長の金榮鎭(キム・ヨンジン、김영진)教授、通訳いただいた金東建(キム・ドンゴン、김동건)教授をはじめ、成均館大学の先生方、学生・スタッフの皆様にあらためて感謝申し上げます。 本プロジェクトでは、漢詩詞華集(総集)が文化に与えた影響について、集中的に考察しましたが、詞華集の問題については、『華東唱酬集』(華が中国、東が韓半島を指す、→近年の関係論文はこちら)に関するものをはじめ、韓国でも、様々な論考が発表されているとのことでした。 また、今回の報告では、大町桂月『和漢名詩詳解』(早稲田大学出版部、1921)に、高
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