2018.01.08 JEPA 著作権委員会 清水 隆 新年あけましておめでとうございます。 この1月5日から国立国会図書館(NDL)でシステムの変更がありました。「NDL-OPAC」として知られていた「国立国会図書館蔵書検索・申込システム」が2017年12月で運用を終了し、1月からは「国立国会図書館検索・申込オンラインサービス」、略称「国立国会図書館オンライン」が運用されるようになりました。きっとすぐに「NDLオンライン」と呼ばれるようになるでしょう。NDLオンラインが、資料の検索・申込サービス、レファレンス・サービスなどのポータルとなります(図1)。 まるで国会図書館からのお知らせのような書き出しになりましたが、私は諸事情あって、ここ2年程NDLを頻繁に利用するようになっています。そして、これまで使ってきたNDL-OPACは、なかなか楽しく役立つものでした。 多くの方は、NDLは閉架
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