先日、タギングやフォークソノミーに期待するという話を書いたところ、はてブでこんなコメントを頂いた。 「図書館でソーシャルタギングを導入するなら,多分SBMよりニコニコらの方が手本になる」 なるほど。 で、これを読んでちょっと考えた。ソーシャルブックマーク得使われるタグと画像共有系のシステムで使われるタグはどう違うのだろう? いや実は私も最近ニコニコ動画のタグを使っていろいろな動画を渡り歩く便利さをかなり実感している。一つの面白い作品を見つけた後に類似・関連する他の作品を使うのにタグはとても便利だ。特にニコニコ動画にはタグの整理を精力的にやっているユーザがいるようで、同じ作者の他の作品や似たシリーズの作品が同じタグでまとめてあることが多くとても便利だ。 もっともニコニコ動画の場合は、全員が自由にタグを変えられるので折角のすばらしいタグが後から他の人によって削除されてしまうと言う欠点もあるので
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