印刷向けCSSの手法のひとつに、擬似要素とattr()関数を使ってリンクテキストの後ろにURLを挿入する、というものがあります。BootstrapやHTML5 Boilerplateなどでも取り入れられているものです。 a[href]::after { content: " (" attr(href) ")"; } 簡単かつ効果的ではありますが、挿入されるURLによってテキストが分断されてしまうので、どうしても本文が読みにくくなりがちです。URLが長い場合はとくに。 そこで、URLをページの欄外に配置し、番号を振ってリンクテキストと結び付ける、という「傍注」形式にすれば、本文が読みやすく、かつURLも必要に応じて参照できて良いのではないかと思います。 これはカウンターとフロートを利用した簡単なCSSで実現が可能です。main要素内のリンクを対象にする場合のコードのうち、必要最低限の部分
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